たりたの日記
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| 2004年01月05日(月) |
次男、風邪をひいて、九州の旅から戻ってくる |
暮れの26日から、鹿児島、宮崎、大分と旅していた次男のMが戻ってきました。旅とはいっても、初日の鹿児島以外は夫とわたしの実家を訪ねただけなのですけどね。
計画では羽田から直接大学の寮に戻ることになっていたのですが、風邪をひいて昨日から熱が下がらないので、そのまま我が家に戻ってきたのです。確かに熱は38度以上あるのですが、一人で羽田から2時間かけて帰ってきて、帰ってくるなり用意していた夕食をペロリと平らげるあたり、やはり運動で鍛えた体です。風邪薬を飲んで早めに寝ました。
そういうわけで、まだMからは詳しい話は聞いていませんが、小学校1年生と2年生の従弟たちが可愛いと思ったこと、彼らがMのいくところへどこにでもくっついてきて四六時中いっしょに過ごしたことなどは話してくれました。
この従弟たちに、Mは何と初めて会ったのです。わたしの弟の子どもたちなのですが、弟夫婦が結婚したばかりの時に会ったきりで、その時Mはまだ小学校3年生でした。今回、駅に迎えに行った弟はMのことが分からずに困ったようでした。弟のお嫁さんからは「Mちゃん、あんなにかわいかったのに」とずいぶん残念がられたようです。 子どもは、とりわけ男の子は変ります。あともう1,2回、脱皮を遂げるのでしょう。
弟夫婦は、今は可愛らしい我が子たちも後6年もすればこんな風になるのかと、思ったにちがいありません。そして、今のうちに子育てを楽しんでおこうと思ったのではないかしら。あるいは、今はこんなに大変でも、あと6年もすれば、これほどたのもしくなるのかと希望を持ったのかもしれません。
実際、長男には早く大きくなれという気持ちで育てたものの、次男はいつまでも小さいままでいてほしいなどと身勝手に思ったりしたものです。
明日には熱が下がっていれば良いのですが。
今日は他にも書きたいテーマがあったのですが、母まるだしの日記になってしまいました。悪しからず。
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