たりたの日記
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2002年12月11日(水) 幼児クラスのクリスマス会

ショック!
一時間近くもかけて、この日の日記「幼児クラスのクリスマス」の模様を事細かに書いたのにほとんど後数行というところで、手がふっとどこかのキーに触れた瞬間に画面が消えてしまった!
ワープロを開いてそこで書けばそんな問題はないのに、ものぐさな私はオンラインでそのまま書いては即アップしている。めったに消えてしまうことはないが、それでも何回かは消してしまっている。一度書いて消えたものをもう一度書くというのは気がそがれてしまってとても書けない。でもかいつまんで書き残しておこう。

 この日は幼児と幼児クラスのOB、お父さん、お母さん、おばあちゃん、そして妹や弟、合わせて40人ほどのクリスマス会となった。今年はつくしんぼ保育室の遊ぼう会をいっしょにしているジャズピアノのWさんに協力を仰ぎ、雰囲気を盛り上げていただいた。いつもより30分長い80分なんとか無事予定したプログラムの通りに進めることができた。いつもの小さい教室ではなく礼拝堂でやったので、雰囲気が違うことでワイルドになる子やシャイになる子、注意力が散漫になる子と、子ども達の反応も普段とは違い、大勢でやる楽しさもあるが集中した場面を作るのは難しいものがあった。しかし、Wさんがクラスの間中ずっとピアノを弾いてくれていたので、全体に楽しい空気が漂っていてお母さん方は楽しまれたのではないだろうか。しかし3歳から7歳まで30人を1人で動かすというのはちょっと無謀だったような気がする。子ども達ひとりひとりと繋がる充実感に欠けた。何とか飽きさせないようにトラブルが起きないようにとテンションを張り詰めたまま、自分自身が楽しめないところがあった。反省。

 しかし1人のお母さんが、「先生がサウンド・オブ・ミュージックのマリア先生のようで素敵でした」と言ってくれた。ギターを弾きながら「聖しこの夜」を歌ったからだろうか。それともすそが広がった赤いスカートをはいていたからだろうか。ともかくそれほど悪い印象ではなかったのだったらよかった。ピアノのWさんも「こういうのいいですね」とまた来年も手伝っていただけそうな様子。まずは良い今年最後のクラスを終えることができた。感謝!

 


たりたくみ |MAILHomePage

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