たりたの日記
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秋になってジーンズを2本買った。 そもそもジーンズなんてここ5,6年、いやもっと買っていない。ジーンズまがいのおばさん用らくらくパンツはジーンズとはいわない。
一本めはブルーのローウエスト。短いTシャツだとおへそが見えるあれ。 さすがにおへそ出しは風邪ひくのでタンクトップをジーンズの中に入れてその上からTシャツなどを着る。ちなみにサイズはW64。20代の時のサイズ。立ったり歩いたりは問題ないものの、座るとお腹を圧迫されて体に悪いという気がする。やはりこのデザインはお腹に脂肪がある年齢にはつらいものがある。
さて2本目は昨日ゲットしたのだが、ウエストの位置は普通でストレッチ素材の洗いざらしの黒。前回はユニクロで買ったが今回はジーンズショップへ入った。細めのジーンズをぴしっと決めたかわいらしい女の子が甲斐甲斐しくお世話してくれる。以前、こういう店でジーンズを買おうとした時、言葉には出さないまでも、「おばさん、あんたの来るとこじゃないわよ。」「そんなの似合わないわよ。」と若い店員の心のつぶやきが聞こえる気がしてへこんでしまった。実際、どれも似合わなかった。ところが昨日はえらく雰囲気が違っていて私がW64を試着すると、
「まだおしりや足の付け根の部分にもゆとりがありますね。もうひとつ小さいサイズをお勧めします。はいてみてください。」
えぇーっ、W61なんて私の人生ではいたこともないサイズだわ、とたじろく。それでも試してみるととちゃんとジッパーも閉まるし座ることもできる。
「きれいですね。それがお客さまのサイズですよ。」と涼しい顔で店員はおっしゃる。
これからいっしょにジムへ行くので買い物に付き合っていた夫に 「ちょっときついんだけど、これどう思う」と聞くと 「かっこいいよ。身体をジーンズに合わせればいいんだよ。」 もう、人事だと思って、、、しかし決めた。 「そうね、このサイズを目標にがんばるか。」
その後、我々はボクシングエクソサイズを60分、ベンチチェストのエクソサイズを60分、アップテンポのギンギンの音楽の中、良い汗を流したことだった。
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