詩のような 世界
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| 2003年07月25日(金) |
壊れかけのメロディ2 |
バス停で待っていると 素っ裸の小父さんがランニングをしているのを見た なぜサンバイザーはしているのだろう
バスが来ない
最後の明かりが消えた ベッドの中の子どもは箱からおもちゃが飛び出すのを わくわくしながら待っていた しかし聞こえてきたのは隣の部屋で寝ているはずの両親が 発する気持ちの悪い擬声語だった
ある名誉教授のどうしても娘が欲しかった理由は 一緒に入ったベッドで娘が可愛いおっぱいを 触らせてくれるから、であるそうだ
オフィスはセックスでしょう オフィス=セックスでしょう 「おまえ、愛してると言ってくれよ」 「……」 「愛してるから俺は」
「つべこべ言ってないで特濃ミルク!」
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