つぶやきDiary
何気ない日常のつぶやき
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2007年01月22日(月) 妥協点?

今月2日に書初めをしてから、20日あまり・・・
ようやく書道通信講座の課題を提出しました。
あれから3回くらい、なんとか筆を持って、って少ないですけどね(笑)
でもこれでも、私にしては珍しいんです(自慢にならない!)

それにしても・・・毎回思うこと、どうしてこんなに手本を見ているのに(いるはずなのに?)、まったく違う字になってしまうのだろう、と(^^;
書いてみて、比べて、「あ、そうか、ここをもっとこうすればいいんだ」と、一応わかってはいるつもりなのですが、なんとも情けないことに、私の手は思うようには動いてくれず、意図したところと違う場所へと筆が行く(笑)

ぼやく私に、母親はひとこと「そんなの当たり前でしょ」
そりゃ、未熟なのは重々承知ですよ(-"-;)
でも、課題出さなきゃならないのに、こんなひどい字じゃ出せないよ〜
と、そこで、ふと思いました。
そうなんだ、課題出すことばかりに気をとられていては、書道の本来のよさがわからなくなってしまう。
きっと、今筆を握っていることを楽しむことが大事なのだ、と。

はい、わかりました、でもやっぱり課題が・・・(^^;
凡人の私には、書道の心を理解するところまでは行き着きません。
とにかく、なんとか提出できるものを書かなければ。
さて、ここでまた難題にぶつかります。
最近の太筆の課題は、たいてい半紙の中に六文字入れるのです。
この六文字すべてが、とりあえず納得できる出来になることは、まずない!
ひとつ、なんとかいい感じに書けたと思うと、他の文字がとんでもない様になってしまったり、と言うことはしょっちゅうです。

こうなると、後はどこに妥協点を持っていくか・・・(笑)
とりあえず、最初の文字からこけているのは、パスかなあ(^^;
でも、六文字の中で、これはポイントと思われる文字が失敗なのもまずい。
おおよそ無難にまとまったかなと見えるものは、全体として眺めると妙にちんまりと寂しい(笑)
いっそ、一文字でも「これはうまく行ったぞ」と思えるものが入っているのを選ぶべきか、でもバランス悪いなあ、とか(^^;

散々悩んでいるうちに、どうでもよくなってくる(笑)
結局、どれを選んでも一緒なのかな、今の自分の実力じゃ、これ以上は書けないし、とあきらめの境地になってしまいました(^^;
それでも、とりあえずの一枚を選んで、はぁ〜〜、ようやく終わった〜(^。^;)
次の課題に移るまで、しばらくはのんびりできるかな(笑)
などと甘い考えの私なのであります\(__ )
書道の神様、すみませんm(__)m


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