日々日記
いちらんふるいあたらしい


2010年06月03日(木) 日々の徒然

大学図書館にいる。

2月末の健康診断でまたしても引っかかった尿検査の潜血。
何回やっても+++で、毎度ぶっちぎりの数値である。

もうずーっとそうなんだよなぁ。
でも医者に診てもらってもどこにも何も悪いところがない。

でも、健康診断をきちんと受けて、白黒はっきりさせとかないと
卒業証明が出ないのできちんとしなくちゃならん。

元気で暮らすためにも、もちろん大事なことだけど。


そのほかに甲状腺の検査と、股関節の検査もせにゃならんわ。

この先生きている限り身体はどんどん経年劣化していくのだから、
定期メンテナンスがほんとに大事になってくるよね。

病院ってあほみたいに時間食うから好きじゃないんだけど、観念して行ってくる。



ゆうべ、妹がバイトしてる池袋の映画館に行ってきた。
第9地区を観てきたよ。

(ネタばれちゅうい:ヨハネスブルグにやってきて増えすぎたエビと、
そのエビを市街地から郊外へ立ち退かせる業務を請け負う会社員との
種族を超えたコミュニケーションの物語)

こじんまりしてて、観るからにあの子が好きそうな映画館だった。

落ち着いて観てこれたのでうれしかったなー。

おとといの夜から、例の出来事のダメージが肉体のほうに現れ、
ぐっと疲れてきて、さらに顔の筋肉も全然動かなくなったので
(無表情。声も感情も抑揚がない感じ)
これはやばいわと思って、ちょっと気持が上向いた時を逃さず外に出たよ。


正解だった。

誰かと予定をすりあわせて会って会話する気にはなれないけど、
まずは自分をどこか、あるいは何かに向かわせるよう仕向けるといいわ。

そう思うと、(ほっといてくれる友人たちも含めて)一切の事象が
私に優しいわけです。

こういうとき、人にかみついたり、けんかしにいったらいかんわ。やっぱ。

そんなことしても、いやな気分が増幅するだけだ。


というわけで、引き続きリハビリしていく所存。


今週末は「宗教と社会」学会で京都なんですの。

夜行バスとゲストハウスを利用することで、4泊2日(車中2泊)の
東京⇔京都の移動費+宿泊費を2万円以内で手配したった。

こんな落ちてるときに京都かぁとも思ったけど、
どこか、あるいは何かに自分を向かわせること大事だから、
行ってくる。

行けば何か楽しいことがあるし、自分のためになるから。


inu-chan