日々日記
いちらんふるいあたらしい


2010年05月29日(土) 事実は小説より奇なり。

きょうの驚き。

友達(女、同い年)が、
私に紹介すると言ってもうすぐ会う予定だった男子(3つ下)と
知らない間に付き合ってた。

そのよーな進行があったとは露知らず。

眼鏡男子で、もみあげが素敵で、自転車が趣味で、食べ歩きも旅行も好きと聞いて、
うきうきしてたんだよこっちは。珍しく。


それがねぇ。まさかの事態。
あんたその男子は好みじゃないって言ってたっしょー。


今朝のお昼前にそれを知って、誰かをすごく「好き」になったら走りたい気持ちわかるから、
こういう事があっても「仕方がないな」って思いと、

珍しく「私じゃだめなんだ」って思いの両方が湧いて来て、辛くて悲しい。

いやほんと、珍しく「いいな」って思ってたから。
そんできちんとうきうきしてたから。
最近肌つやいいね、化粧もいいね、ってほかの友達に褒められてたんだヨ。。。


きっと、彼女もどうしようもなかったんだろう(と思いたい)し、
起きてしまった事がもはや全てなので、頭ではわかってるんだけど、どうにもこうにも胃が痛む。

すぐには元気になれない感じ。


時事問題、政局、修士論文、司書講習、考えたいこと、考えなきゃならないこと、
どんどん進めなきゃならないことがたくさんあるのに、
いま私の意識はそれらから一番遠いところにいる。

何回倒れたらいいんだろう。
またきっと起き上がるだろうけど、本当は倒れずに生きていきたいよ。


inu-chan