にっきにっきにっき。(長ッ)

2002年06月18日(火) サッカーフィーバー!その2。

見ましたか?見ましたか??・・・日本×トルコ戦。
負けちゃった・・・。(泣)
実際、もうものすーんごく!悔しいッス。もうマジで。どうして負けちゃったんだ。(涙目)
ここまで一生懸命頑張ってきて、他国にどんなにバカにされても、必死で見返してやってきて、ここまで、せっかくここまで来たのに・・・。
ここから、だったんだよ?ここからなんだよ、他国は。
日本はこんなに強いのに、ベスト16で・・・。それで、本当にそれで良いのか!?

思えば、スポーツ好きの父がきっかけで、家族全員、どの試合にも(もちろん他国の試合にも)、拳を握り締めて、血が滲むまで握り締めて(←一部ウソ。)、燃えに燃えた日本サッカー。・・・もといワールドカップ。
泣きました。笑いました。
いっぱい色んな人と語り合うきっかけが出来ました。
叫んで、叫んで、声が枯れるまでブラウン管の前で応援して(これはマジ。)、
そして掴んできた勝利。
みんなみんな、日本代表が頑張ったから。
そして、私たちサポーター(?)が、一生懸命応援したから。

まぁね、冒頭でなんかゴチャゴチャ言いましたけどね。(苦笑)
でも、本当に、本当にありがとう。日本代表。
色んなニュースで、「夢から醒めたサポーター」だの何だの言われてるけど、
あれは夢なんかじゃなかった。
正真正銘、貴方達の実力で、勝ちあがってきた結果なんだから。
これからも残っていく、「歴史」なんだから。
トルコ戦終了して、泣いている選手達を見て、
テレビで流れた、これまでの日本のゴールシーンを見て、
朱之は、もうボロボロ泣いてしまいました。
ありがとう。・・・頑張ったよね。
誰より悔しいのは、貴方達の方なんだもんね。

そして何より、1番感動したのが、応援する日本人の人口の多さで。
ロシア戦でも、トルコ戦でも、街からは人がいなくなったんじゃないかってくらい、帰ってサッカーを見るために、キックオフの時間帯は、家路に急ぐ人で溢れてて。
あんな日本人、見たことなかった。スゴかったよ。ちょっと感動モノだった。
だから、あんなに応援できた。・・・うちのパパさんは、2戦とも仕事を休んで見てたしね〜。(笑)

結果論としては、もうとにかく悔しい。
トルコには悪いけど、あれは絶対に、実力的には勝てた試合だった。
日本が上回ってた。実力は、ね。
難点を言えば、選手がちょっと全体的にやる気がなかったように見えたし。
ダラダラパス回ししてたから、トルコにボール持ってかれて、あんなことになっちゃったんだけど。
・・・でも、泣かれちゃったんだもん。トルシエにも、選手達にも。(泣)
テレビ局の計らいで、見ちゃったんだもん。今までの、選手達の最高のゴールシーン。
「ああ、あの時はイナジュン格好良かったなぁ」とか。
「そうそう、鈴木くん、ココで頑張ったんだよね」とか。
「あの時のヒデは、惜しかったよなぁ」とか。
とにかくたくさん、今までのことが浮かんできて。

大切なのは、「何かを頑張る姿を、一生懸命応援している人」がたくさんいて。
「何かを頑張る人が、一生懸命な姿で、それに応える」こと。
たぶん、そんなことを教えてもらった気がします。
だって、こんなことでもなきゃ日本人なんて、
「自分の国」を誇りに思うことなんて、無いでしょう?

最後は、決して誉められた「負け試合」では無かったけれど。
色んなことを思い出して、
また、ちょっと、泣きました。



・・・お疲れ様でした、日本代表。
あんなにたくさんの感動を、ありがとう。










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