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| 2004年10月02日(土) |
ボトムアップ研1日目 |
ボトムアップ人間関係論の研究会1日目。
高橋先生の発表は『地域の公立小中学校に通う障害児は何を学ぶのか』という題で、活動理論的アプローチから、ご自身が発達相談を通してかかわっておられる障害児学級の子どもの両親、あるいは教師へのインタビューを中心としたもの。
インタビューをもとにして、そこにある両親と、教師とのあいだにある矛盾や葛藤についての記述がなされていた。
活動理論的に考えるならば、子どもの発達は個的な能力の増大ではなく、子どもの当該のコミュニティにおける参与の仕方の変化ということになる。これは言われてみればそのとおりだけど、とても大事な見方だと思う。
インタビューで語られている内容は、ある程度、定型化されたものであるかもしれない。のだが、こうした語りが普段もいろいろな場面で使われているならば、そこでの実践の意味を理解するためには、こうした語りを分析していくことはとても重要だと感じた。
というのも障害児の両親は、それこそ子どもが小さいころから、いろいろなサービスを求めて自らの立場を語ってきた人が多いと思うし、内省的に揺れながら語っている場合ではなかっただろうと思うから。
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