I create you to control me
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相変わらずメリハリのない生活。
論文の推敲をし、修正表を書いたりする。新しい原稿の構想を考え、来月初旬にせまった学会発表のポスターのデザインを考えつつ、授業準備もちょこちょこやる(落ち着きないなー)。
去年の夏、生徒指導の先生にインタビューとるのと同時に、同じ中学校につとめる養護教諭にもインタビューとったのだが、見返すとなかなかに面白い。が、どこに落とし所をもってくるかが問題。
生徒指導の先生の語りは、なんとか成就しそうだから、この養護教諭のインタビューもなんとかものにならないかと思っているのであるが、いかんせん数が少ない。
もちろん事例数は目的に応じて相対的であるといえばそれまでだが、それは最終的に論文になったときのことであって、論文にするにはたくさんの人の語りを聞く必要がある(人数ということでは必ずしもない)。前者は理論的な言明であり、後者は経験則である。
だいたい事例数が少ないだの、記述が主観的だのとなんくせつけられるようなことを言われる時は、自分のだした結論が面白くないか、よくわからない時であって、本当に事例数が少ないわけではないんじゃないかなーと思う。
すくなくとも、経験則として事例数が少ないといわれたら、聞く耳をもったほうがいいと思う(そういう時に理論的に反撃すると、話がとってもややこしくなる)。
もちろんムカッ腹がたつ(というのも、理論的な言明は、学問の名のもとに水平なディスコースであるが、経験則的言明は、経験の多少によって区別される垂直的ディスコースだからだ)。けれども、少なくともその結論はどこか論理の筋道がおかしかったり、どこか片寄っているように感じられるということをその人は言おうとしていることがけっこうあると思って聴いた方が生産的ではあると思う。
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hideaki
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