I create you to control me
DiaryINDEX|past|will
パラリンピックに関して、障害が道具に媒介されることで見えたり、見えなかったりするという話をした。環境とのマッチングが失われたとき、ふいに障害はみえてくることがある。
それは我々のように一般的には「健常」といわれる人でも追体験可能だと思う。すなわち、引っ越し、災害で慣れ親しんだ道具の一切合切をいきなりなくした時などだ。
今日はある体験をした。
そのことで、心理学実験に鏡映描写とか、逆さ眼鏡の実験などがあるが、あそこで我々が感じる出来なさは、障害をかかえた人たちが、道具を使いかえる時とにた状況ではないかと思えてきた。
これはもはや道具に媒介されているなどという言葉が生半可なものに聞こえてしまうような体験だ。道具を失うというよりもむしろ、引き剥がされるとか、めちゃめちゃに溶けてしまったような感じかもしれない。
INDEX|past|will
hideaki
|