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2004年07月28日(水) だべるのも大切(と、自己弁護)

午前中、研究室で原稿をすすめる。もう1段落でも1行でもさきにすすめることが大事。

学食に昼食をたべにいき、いい天気なのをいいことに大学の中央広場(っていうのかしらないけど)で、出版社からおくってきた校正原稿とかなおそーかなとのんびりしていると、僕の授業をとっていた学生2人がみつけて近づいてくる。

せっかくなのでちょっと話と思っていると、あっというまに時間がすぎて(結局2時間以上しゃべっていたらしい)しまった。一人の学生は途中でテストをうけにいったので、後は2人で。おそらく外部からみれば、学生同士しゃべっているようにみえただろうな。教員と学生じゃなくて。

『健康心理学』は、他学科の授業がない時間帯であったこともあり、「とりあえず時間割うめよう」という他学科の学生がたくさん受講していたらしい。

件の学生によると、そういうモティベーションの低い学生のなかにも、いざうけてみたら面白かったので最後まで通ってしまったという子がけっこういるらしい。

自分的には反省の多い授業だったし、楽しい授業だからといって、彼らが教えたことを理解していなければ意味がないけれども、ともかくうれしい反応だ。

しかし、忙しい忙しいといいながら長いことだべってしまった。大学院時代は、第7演習室という院生のたまり場のようなところがあり、論文ににつまるとよくそこにいって後輩と世間話しているうちに時間がたっていたことがあった。大学に就職したら、同年代の先生がいないせいか、同僚の先生とだべるということがあんまりないのだが、やっぱりこうやって何をいうともなくしゃべってるのもたまには楽しいね。

・・・・・・・でも本当にちゃんとしないと(:_:)。


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hideaki

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