2005年11月28日(月) ロックを救うUKバンド!
今、ベイビー・シャンブルズという、元リバティーンズの人が作った新しいバンドのデビュー・アルバムを聴いているのですが、震えるほど下手(笑)。まぁ、下手はUKものの当たり前だから別にいいんですが、この覇気のなさっていうか、面白みのなさっていうか、曲のつまらなさっていうか、とにかく震える。まぁ、さらに妥協して覇気なんてなくてもいい、ダラ〜ンコした面白みってあるのよ!と言ってみたりもするが、実はダランコ音楽には技術が必要。そしてダランコの時間の流れの合間に、美がないと…。退廃とか腐れた何かの美。しかしそんなの微塵もナシ。
あ。それから、妙に早急に鳴らして叫んだりしてる曲もあるんだけど、焦燥感なんてゼロ。う〜む。これでOKって言っちゃうプロデューサーとかってナンだろう? 私がプロデューサーだったら(笑)「やりなおせええええ」って吠えるな、きっと。
こういうワカモンは、1度、朝青龍あたりに喝入れてもらうといいのかも。いや、やはりガン飛ばし屋の白鵬さんにお願いするか?(と、また、相撲ネタ…笑)
ところでこのCDの帯には「ピーター・ドハーティよ。ロックンロールは君を救うのかい? それとも、殺すのかい?」と書いてある。これ、最近のUKものの常套句「ロックを救う〜〜〜〜」の逆なんですね。
そうなんです。最近、なぜかUKものの新人が登場するたびにみんな「ロックを救う!」なんてキャッチがくっついてるの。「救う」なんて言うほどのタマでもないのに(笑)。学芸会レベルのバンドばっかりで何言ってるの?です(爆)。で。これは、その逆を言ってるんですね。ふ〜ん。まぁ、むろん、このピーターとかいう人がジャンキーでベロベロで、素行不良で最悪君らしいので、それを言ってるのだろうけど。でも、どうして、そこまで大げさかかなぁ?
思うんだけど、そういう大げさな言葉は重量感があるバンドに使うのならいいけど、みんな、なんか、イギリスのプレスが使うそういう言葉に踊らされちゃってるんだよね〜。何度も言うけど、学芸会レベルしかないUKバンド〜〜でもそういう拙さも含めたものがUKバンドの魅力なんだろは思うけどね〜〜に、大げさな言葉、似合わんですわ。もっとポップでキッチュな言葉をはめこんであげればいいのに。もう「ロックを救う〜〜」とかキャッチのついた資料がレコード会社から届くと、それだけで「ああ、これ、駄目そうだなぁ」と判るくらいだもん。
UKロックの魅力の真髄、実は売り手がな〜〜んも理解してないとちゃうか?(と、宣戦布告か?和田?キャアアアアア)
ちなみに。ベイビー・シャンブルズの曲に、「風に吹かれて」@ディランくりそつな曲を発見。もしや、ピーターさんの覇気のない歌い方はディランを狙ったのか? そ、それはあまりにも……無理ポ。