DJ SEO's DIARY

2006年07月28日(金) >>FUJIROCK'06 (一日目)

とうとう今年もこの季節がやってきた。

当然ながら、至福過ぎる三日間・・・。

例年どうり、今年もその経過をこの日記に綴ろうと思う。




苗場に着いたのは8時30分ごろ。
移動手段はツアーバスでだ。

今年は遂に念願の宿デヴューのため、
荷物を預かり所に預けることにした。
宿のチェック・インは夕方からなので、
預けなければ仕方がない・・・
しかし、これが後に重くのしかかることになる。

とりあえず、飯&乾杯。
去年お世話になった福島屋にいきなりがっつく。
豚トロ丼。ごちそうさま。


そして、ゲートへ。


今年はブリパビでのDJが直前に入ったので、
レコード(12インチ50枚、7インチ100枚程度+CDケース)を
先にブースへ。MUSIC ON TVやHMVの人らと挨拶(名刺交換)を
交わしながら、東京、福岡のブリパビDJとも初対面。
後にテリーさんも合流。みんな気さくで良い人ばかりで安心。

しかも、福岡DJのテラモトさんは
とてもDJサカモトに雰囲気が似てて、
初対面という気がしなかったな。

取りあえず、ブリパビのDJは一日60分欠けx2セットと
いうことに決定。取りあえず、その場を去る。

こんな記事も見つけました↓
(http://fujirockexpress.net/?page=43)

オープニングはザ・ストリング・チーズ・インシデント。
例年のパンク流れな感じとは、全く違うジャム・ロック。
昔やったら、絶対ウケなかったやろな〜。
これも10周年の歴史を感じさせるね。

そしてケンジ&ユキオ君らと合流し、ワールド・レストランへ。
やっぱりクイーン・プレートを食す。
更に連れが残したオム黒カレーもしっかり頂く。
辛い!・・・でもウマイ。

その後は13時からDJして、
その後ハンドレッド・バーズへ。
DJサカモトがかつてへヴィ・プレイしてて、
最近またライブDVDでプレイしだした、”ジャガー”を堪能。
でも、あのライブDVDの方が良かったが。

その後はNRBQの初期メンバー2人のバンド、
テリー・アダムス〜を観にオレンジ・コートへ。
4〜5曲聴いたが、う〜ん、
やっぱりNRBQほどテンション上がらんなぁ〜と思い、
トラキャンを観にアヴァロンへ。
アコースティックなセットを堪能していたが、
ホワイトから聴こえてくる、トミー・ゲレロのグルーヴに
惹かれすぐさまホワイトへ行き踊りまくる。

その後はGNARLS BARKLEYも観たかったが、
ダープリを一応観てみようと思いグリーンへ。
でも昔のピート抜きでのリバに裏切られた恨み(?)が
なぜか蘇ってきて、オアシスに飯を食いに行くことに。

飯の最中、リバの曲も聴こえたり。
演るのは大体わかってたけど、
やっぱ見とけば良かったかな〜とか思いながらも、
ガラガラのロジャー・マニング前のレッド・マーキーへ。

ロジャー・マニングの演奏は、文句のつけようがないほど。
歌ウマイね〜とか、どんな声帯してんの?とか思いつつ楽しむ。

その後はまたブリパビDJ。
ちょっと盛り上がったけど、やはり音が弱い分、厳しい。


そして、ドノヴァンを観にホワイトへ。

でも疲れが出てきて、ボ〜っと(半寝)したまま
気づいたらライブ終了。

仲間と合流し、ところ天国で飯を食う。
天国タン麺・・・かなりウマイ。
ところ天国の飯はどれもちゃんとしてるな。

そしてマッドネス。めっちゃ渋い!!
いきなりONE STEP BEYONDからで、テンション爆上がりで
スカ・ダンスで踊り倒すが、やはり体力の限界か、
その後は休む曲は椅子に座って、しっかり休むことに。

島岡君&マヤちゃんとちょうど合流できたので、
TIGAを観にオールナイト・フジ@オレンジ・コートへ。
去年は満員で入れなかったけど、今年は意外にスムーズに
入れたな。途中のボードウォークも毎年キレイくなるなぁ。

TIGAのエレクトロ・ハウスなセットは、
疲れを吹き飛ばすほど、カッコ良く、爆踊り。
あんな山の中で・・・最高な空間。

で、TIGAも終わり、
「よっしゃ、このまま朝まで踊り倒すぞ〜!!」
と思いきや、一本の電話が鳴る。


「お荷物を取りに来て頂かないと、困るのですが・・・」
「大至急取りに来てください!!!」


どうやら、朝預けた荷物の保管期限は翌1時までだったらしく、
しかも明日取りに行くのは、どうしても無理なそうで、
仕方なくオレンジを後にし、帰ることに。

でもオレンジから預かり所って、
実際、徒歩60分くらいかかるからね(笑)

待たせて申し訳ないな〜とか思いつつも、
のんびり歩いて行く。体力的にも急ぐのは無理やし。

で、待たせて申し訳ないな〜とか思いつつも、
ハラ減ったので、福島屋でうな丼1000円を食すことに。
まるごと一匹乗った贅沢丼である。


そんなこんなで荷物を回収し、宿に戻る。

深夜一時以降はお湯が出ないらしく、
湯船のお湯だけで体を洗ったりさせる
中村屋旅館は、なかなかケチやな〜とかグチりつつも就寝。


一日目が終了した。






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