非日記
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2005年11月26日(土) 発見。

発見!
バリウムに副作用の疑い45例だってよ!

アタイはまた嘘をついてましただね?今度からバリウム検査をする人には「私は九死に一生を得て生き残ったが、あなたは死ぬかもしれんよ」と言うべき?
しかし、死なないように気をつける唯一の方法は生まれないことぐらいなんじゃないかと、元来思わないでもない。
私は小数点以下(の不運を逃れて、ほぼ絶対多数の幸運に見舞われるという)の奇跡も大事にするみみっちい人間なんだよ。いつも奇跡に打ち震えてるんだよ。チャンスを逃さず感動すべく虎視眈々と狙ってるんですわよ。

「こういうのは疑惑が判明と同時に訂正しておくべき?わたしゃドカンとバリウムは無害って書いたよな?」と思いつつ、どこで書いたか探すのわずらわしいなと思う。別のページで訂正しても、ひょんなどこから入ってくるかもわからぬネットだし、ひょいとやってきてそこの記述だけ見てウッカリ深層心理に覚えてしまうかもしれんから、訂正するならその場所を訂正せねばならんものだろうといつも思うのよ。間違えた事や考え違いをこそこそ隠すみたいで嫌といえば嫌なんだが、いや、もういいよ。自分の失敗は隠す人で。
まあ、真剣にバリウムについて思いをはせるような人はこんなところは拝まんだろう。そのうち気が向いたらね。どこだか探すの面倒だしね。たぶん「飲んでみました」あたりだと思うけどね(覚えてるじゃないの)



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「恋愛成績表」というのを発見して、結果がわかりきっているのにやってみました。わかっているのに、いやわかっているからこそ確認せずにいられないというか、怖いもの見たさというか。やめときゃいいのにと自分で思いながら、「いっそ一思いにバッサリやっとくれ」という。
職場でもよく言われますわね。
「殺すなら早く殺してェ!」と。
どんな職場だ。そんな職場だ。怨嗟と呪詛に満ちてますだよ。
どどいつでなんかありましたわね。
♪こうしてこうすりゃ こうなるものと 知りつつこうして こうなった♪
って感じの。
ヤル気の無い諦めの悪さとサッパリ風味のしつこさが私の売りですよ。


総評>
全体として残念な成績でした。赤点はすぐそこです。男性のことをあまり考えたことがないのではないでしょうか。
↑私より成績の低い人間が想定上存在するという事がおどろきだが、しかし大体「恋愛」という概念において、女性入力をしての対象として「男性」しか想定していない事が明らかな論調に、記述者の論考以前に定義の甘さと人間としての底の浅さを見る思いですね。「もしゲイやレズがやった場合に、あんたは妥当な判断ができるのか?すごい頓珍漢な事を言い出すんだろう」という。ここでまず鼻で笑います(←私は何がしたいんだ)。

恋愛プロセス>(評価 2)
恋愛プロセスは下手です。個別に見れば、別れるのは上手なのですが(略)
↑別れる才能も評価の中に入るのかい。プロセス?プロセスなんか知るか。プロセスって事はなんだ、出会って酷薄もとい告白して付き合って別れるまでで完成か?誰も完成は望んで無さそうだが。
せんせーい、しつもーん。恋愛ってなんれすかぁ?センセーの黒板の字がー汚すぎてー読めませえーん。

振る舞い>(評価 3)
振る舞いは普通の評価です。これといって印象が良いということも悪いということもないでしょう。
↑天才的なバランス感覚と思っていただきたい。おまえは並の人間を馬鹿にしすぎだ。

向上心>(評価 2)
向上心についてはほとんどありません。
↑昔からあんま無いんだよ。向いてる職業が「宗教の教祖」なところで、ナチュラルにしていて向かってる「上」が方角的に間違っているだろうことはわかる。この体勢のまま「向上」してはいけない気がする。たぶん出家する。いっそ向下しなければいけないのではなかろうか。

考える力>(評価 3)
普通です。
↑望むところだ!普通!最高評価だ。
「話しててもつまらないタイプです」って、おまえを楽しがらせるために、あたしゃ生きてるんじゃないよ?おわかり?

こころ>(評価 1)
「こころ」については評価が低く出ました。各項目を評価すれば、どれもこれも全滅です。
↑「どれもこれも全滅」!いっそ清清しいまでの表現だわ。
一体何をどうやったら「どれもこれも全滅」になりうるのか、いつもながら自分の才能に惚れ惚れするよ。

オプション>(評価 2)
この成績は厳しいものといえます。
↑私としては、押し出すところはオプションしかない気がする。「こういう女は、というか人間は、なかなかおらんのではなかろうか?」というところがオススメのオプションだ。
てゆうか相手(私)と付き合っての自分(相手)にとってのメリットなんて、それぐらい自分(相手)で考えなさいよ。なんで私が考えてやらねばならんのよ?

そのほかの語りたいポイント>
どんな人生だったかはわかりませんが、かなりすれている印象があります。純粋さに欠けます。
↑どんな人生だったかは私も知りたいところではある、が。
しかしそこダケは聞き捨てなら無いわね!(全部聞き捨ててないだろう)誰が「すれてる」ってや!?私の何処が「すれてる」ってのよ!?私はすれてなんかいないね。何言ってるの、ピュアソウルですよ。
♪およそ世間にせつないものは〜惚れた三字に〜義理の二字〜♪ってぐらいのピュアフルソウルですよ。
おまえが妙な質問の仕方をするからだ。私の許可も得ずに印象なんか勝手に脳内で捏造してるんじゃありません!
ね、皆!アタイすれてなんかいないよね!?あ、皆がいないワ!

いっそ赤点を取ればよかったわね、私。あははん。
私の何がいけないのかはわからないのだが、たぶん何もかもなんだ。


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そんな駄目鑑定結果を出して懲りずにまた黄昏手ていた所為か、悲しい夢を見ましたよ。

私はモテない男の子で、パパは美男のお医者様でママは美人看護婦なのに自分はたいへんなブスで自分に自信の無い女の子が(←気鬱で友達もいない)、原因不明の不治の病におかされ死期が近いカモというので、我が子を不憫に思う美人ママに頼まれて美人ママ監修のもと、青春の一ページ、思い出デートをしようとしていました。
我ながらすごい設定だ。こんなふざけた話なのに、忘れましたがシリアス設定満載の感動の展開でしたよ。嗚咽にまみれて目が覚めたからね。

ちょっとは期待してたのに、「どうしてこの親からこの子が!?実は養子!?」という実際素敵な不美人だったのですが、長い闘病生活から久しぶりに外に出、大変楽しみにしていたらしく、そこがちょっと可愛かったです(自分の性別を思い出せ。駄目です。夢の中では魂の性別は思い出せません)。「あ、いける、いけるよ!可愛いじゃん!ブスだけど!」とか思いました(こら)。
ら、どうも様子がおかしいのよね。ママさんが「大丈夫?」と問うのに「大丈夫よ!」と言うのですが、なんか明らかに体調がおかしいのですよね。「ただいま無理してます!」という感じの。
そこを突っ込んで、今日は止めにして病院に戻ろうと言ったら「大丈夫だってバ!」と逃げられました。
…心配してるはずのママさんが追いかけないのですよ。本当は体調が悪いのをちゃんと知ってたんですな。看護婦だもの。
お医者様に、これが最後の外出になるかもしれない(許可は出せない)と言われていたらしいのです。「たとえ今日ここで倒れて死んでも、せめて最後に夢の一つぐらいかなえてやりたい。もし病院に戻って今日を生きながらえても、何の夢一つ叶えられないまま病院に閉じ込められたままそのまんま死ぬよりは」等と言うわけです。
ええ、そうかもしれません。そうかもしれませんよ。命は、いずれ失うものです。いずれは失う命自体より、その命でどう生きるか、何のために死ぬかの方が大事かもしれません。他人にとってどんなにくだらないことでも、本人にとっては大切な事はたくさんあります。
…そうなんだろうか?それが正しいのだろうか。本人のためとはそういう事なんだろうか。彼女のためなら、そうなんだろうか。自分はそうさせたくなくても、本人がそうしたいというなら、そうさせてやるべきなんだろうか?そして自分がそうしたくないとしても、そうしなければならないんだろうか?
どのみち遅かれ早かれ死ぬというのだ。夢もかなえずに死ぬか、夢を作り物でもかなえて死ぬか。それならば、作り物の夢でもかなえてから死んだ方が良いような、気もする。諦めて死ぬよりは、諦めずに最後まで何かをしようとして死んだ方が良いような。確かに。
ちょっと、一瞬迷う。
でもなんだろう。なんかおかしい。なんかがおかしい。どこかでオカシイ。その通りのような気もするのに、どうもどこかおかしい気がする。おかしいよな?

ものすげ悲しそうに、「自分は無茶だとわかっていて放っておきたくないけど、何も出来ない自分があの子にできる事は」みたいな事を言うのを聞いたら、うっかり動揺して迷ったのに、なんかしらんがキィと頭に血が上りました。クワッと。ボンと。おかげで迷いが切れました。
「それは、彼女(子)のためではなく、おまえのためだろう。彼女の為に何かをしたいというおまえの自己中心的な動機を『あの子のため』に摩り替えるな。彼女を死なせる行為を黙認することを相手の所為にして正当化するな!おまえがそんなだからあの子は!あの子が病気になったのはおまえのためだ!美しくも賢くも生まれ育たなかった事を不憫がる、あの子を『かわいそうな子』にしたてあげたおまえのせいだ!自分が美人で賢くて性格が良いからって何様のつもりだ!?優しい顔をして優しいげな言葉で真綿で首を絞めるようなやり方をしたおまえのせいだ!あの子はおまえの為に死のうとしてるんだよ!かわいそうな子だったが、最後に夢をかなえさせてあげられたと思おうとするおまえの為だ!醜く生まれ何の取り得もなく何もできないまま死ぬことを嘆くおまえに肯定され愛されるためだ!最後までそのためになんてふざけるな!ぶっ殺す!殺す!私はおまえを殺す!」という疾風怒濤の怒りが。
すると頭にカーッと血が上って、ものすげ勢いで考えました。危なく目が覚める勢いで。よく覚えてるんだから半分起きたんだろうな。
この正義面し、善人面した理屈を打ち破る理があるなら、それを掴めるなら、こいつに勝てるなら、悪魔にだって魂を売る勢いですよ。てゆかもう売ったかもしれません。

確かに、もう時間が無い。死ぬ寸前まで行ってるのに、病院に引き戻したとして、やはり何もできないまま死んで行くだけかもしれない。それは確かなんだ。どうせ死ぬならせめて最期に綺麗に着飾って友達や彼氏と楽しく遊びたいと言うのは確かに彼女の望みでもある。
でも本当の望みは違うだろう。全然違うだろう。本当の望みは、美人で賢く親に嘆かれないような自分に生まれ、幸せになる事だっただろう。そういう理想の自分が自分自身の魅力で、幸せに暮らし楽しさを感じる事だっただろう。哀れみによってお膳立てされたものではなく。そうじゃなかったろうか。彼女は嘘つきだ。どうして自分を綺麗に賢く産まなかったのかと親を罵れないでいる、嘘つきだ。良い恰好せずに素直に正直になるならそうだろう。地団太を踏んで「あんたのせいだ!どうしてなんだ!?醜いのも頭が悪いのも私のせいじゃない!それなのにどうして全部私のせいにするの!」と泣き喚いて罵るところだろう。
せめて美人でも賢くなくても、そんな事は関係無いと言い切れる価値観をくれなかった親を、そんな風に育てずに哀れんで嘆いて育てた親を、お前たちは最低の下種野郎だと罵れないでいる、彼女は嘘つきです。
命の間際になってもまだ親を庇おうとしている嘘つきだ。優しいけれど、でも私はそんな優しさは嫌いだ。

私はそんな真っ赤な嘘の望みを叶えて、それで良かった、それが正しかったと満足するような心の広さは持ち合わせておりません。超狭いんだから。
それで一生懸命考えてみました。私は案外負けず嫌いんだな。絶対負けたくない時ってのがあるんだよ。死んでも負けたくない時が。

私は結局「死んだって、デートぐらいできる!」とママさんを振り捨ててグループデートの友達連中と追いかけましたよ。

さあ、私の脳が問題発言をしていまーす。
死んでもデートぐらいできる。では、死んだら何ができないと言うのか?
いや、あの時は本気だった。本気でそう思ってましたよ。何か、死んだらそれだけはできないことが他にあったんですよ。それだけはやらなきゃならない事が。
その時の脳は知っていて、夢見てる私も「そうだわ!その通りだ!ここで死んでは駄目なんだ!」と自分の発言に愕然と納得したのですが、慌しかったのですっかり忘れました。
どうせおかしな屁理屈だと思います。

ちなみに、斜め上からよく見たら、彼女はものすげー睫が濃くて長かったです。なんでそんな事を覚えてるんだ私。(ちょっと美人と思ったので)
そうなんですよ。彼女は本当はそこまでブスじゃないんですよ。最初は、なんたって誰が見ても美貌のママと比べてしまったので「ギャ!?」と思ったけど(失礼な)、実は美少女なんですよ。角度というか見ようによっては。パーツが良いんだから、本当は綺麗なんです。

嗚咽するほど泣きながら目が覚めたのは、彼女の担当医の友人の医師の物語だけど。
彼はなんかちょっとねえ、心臓を絞られるような人だったわね。痛々しいというか。涙の触覚で目が覚めました。
相変わらず夢が長いよ。


やぐちまさき |MAIL