非日記
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テレビでやってた。新聞見て、見るかなと思っていたものの、バタバタしてる間に時間になり、「あ、いっけない☆ト○ビアの時間だわん。へぇが止まらないを見なくっちゃ!」とアホをやり、出だしを少し見損ねました。一瞬忘れてたんだ。 途中からビデオにとり、そんなには見逃してないかな。
昨年あたりからJ子さんが横山秀夫に嵌まっていた。が、私はまだ読んでない。看守眼ぐらいだ。半落ちはパラパラ捲ったぐらい。 「あーなるほど…J子好きそうかもしれん」という感じだ。 なんというか、人間が優しいねんな。ちょっと悪かったり、ちょっと自己中心的だったりするんだが、基本的には人間が皆しっとり優しい感じがし、それなりのところに落ち着く。誰も彼もが心が通じず、状況は宙吊りにされたように不安定なまま、怒ることも哀しむことも喜ぶことも絶望することもできずに、もどかしさと口惜しさに身悶えしながら突き放され放り出されるって感じはしない。
しかし私は甘ちゃんなので、面白かったです(笑) いや私はこういう雰囲気が好きなんだ。 妻を殺した現役警察官と、殺した妻の姉と、刑事と検事(+補佐?事務官?)と弁護士と新聞記者と。いやもう皆好きよ(苦笑) ミステリーとしてより、空白の二日間がどうのより、命とは云々より、人間どもが!最初の取り調べあたりから、もー、うきうきするー!
私はちゃんと原作を読んでないんだが、なんかやっぱり微妙に違うようだな。 刑事と検事が二人で話すところで、何か思い出した。 映画では、刑事の方が「梶は死ぬ気だ。俺は外されたからおまえに頼む。死なせないでくれ」みたいな事を言ったら、検事の方が「俺には死ぬ気だとは思えない」みたいな事を言い、「見解の相違だな」で終わってたみたいだが。 原作では、「梶を助けよう(死なせまい。死なせたくない)」「ああ」みたいな感じになってなかったか?あれは検事ではなく、誰か違う刑事とか弁護士とかで、違ってたのかな。
私は原作のそこだけ覚えてて、本来なら、担当検事が以前内部汚職を追求して被疑者が自殺して飛ばされたみたいな設定が、そこに生きてくるのかなという感じがしたんだけど。
寺尾聡は良かった。ものすごく似合う。阿弥陀堂だよりみたいな、なんというかあの感じ。そこはかとなくトニーレオンみたいだ(無限道)
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