非日記
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2005年03月02日(水) 呪われた雛人形。

明日は雛祭りー。
年に一回ぐらい人形を虫干しして欲しいが、どうだろうね。ト○ビアで、三人官女は女の幸せな一生を表し、傍の二人は独身で「若くて美しい時代」を表し、真ん中は「伴侶を得た時代」を表して人妻だと言ってました。そう、その真ん中の人妻は、我が家では爺さんから送られてきた当初から長い間、私が二十歳の頃までずっと行方不明でしたよ。

…不吉ですね。

行方不明だったので、私はずーっと一度として見たこともありませんでしたが、発見されてみると、一人だけ服装から違っていましたね。二十年の長きに渡り、箱詰めで封印されれていたので(五人囃子の二体とともに)、発見された時にはヨレヨレでしたが、思ったより保存状態は良かったです。ひな壇を飾った際に三人官女と五人ばやしに穴があるのはバランスが悪いので、要所にキュー○ーちゃんを乗せて誤魔化していました。
皆が伴侶を得て結婚生活を送っている(事を表現している)場所に、私はキュ○ピーちゃん。

…………不吉だよ!

そんな由来や縁起も知らず、
雛人形自体は別嬪ぞろいだと気に入っていたのに、お内裏様の顔のみイマイチ気に入らず(やさしそうだけど、ちょっとぽやっとしてる)、「私はこんなユルい顔の男と結婚するのはお断りだ」と文句を言い、下の方にいる護衛の人形(?)の若い方が私好みで、「私はこっちの男が好きだ。こんなユルい顔の男との結婚式は中止してコレと逃げたい」とワガママぶっこいて、「駄目!お内裏様はこれって決まってるの!あんたは好きでも、この男は仕事でついてきてるだけであんたの事は好きじゃないのよ!」と怒られ、「…アタイ、あんたの為ならこのユルい顔の男との結婚に耐え、おまえの仕事を立派に完遂させてやる。おまえの幸せを守るのが、私に残された幸せだ」と悲壮な決意をし、「こんなに近くにいるのに、なんて遠いんだ。おまえが私を好きだったら、私はこんなゴージャスな結婚式も、やたら多い嫁入り道具も要らない。何もかも捨てていっしょに行くのに。頼む、連れて逃げてくれ!望まぬ結婚なんだ!…しかしお雛様より三人官女の方が美人だ。おまえもこっちが良いんだろ?私では駄目なんだな」と嘆き悲しみ、「私はお雛様でなんかなくて良かった。生涯三人官女で良かったんだ。好きな男と一緒になれないなら、結婚に何の意味があろうか?しかし私は成し遂げなければならない。私(お雛)が結婚することが、おまえにあるべき場所を与えるのだ。私はおまえの職場を成立させる存在にすぎない。でも私は…本当は…私が本当に望んだことは……。だがおまえはそれを望まない。けして!」等と雛壇を前に正座して悔し泣きし、世を儚む事、十数年。

そして私は、八つ当りで「犬属性」が嫌いになりました。

結婚しても嫌な女主人になりそうだった。意地悪したり我侭ゆったり、「フン!この犬めが!」とか言って蔑んで、嫌われてそうですよ。それもこれも、私が愛していて結婚したかったのは、お内裏様ではなく、おまえだったからだ(隠された事実)。おまえに屈辱に塗れた顔をさせ足蹴にして生きるのが、お雛様としての私に残された生甲斐であり唯一の喜びだ(歪みきった愛)。

…と言う感じに十年ぐらいでなっていったので、雛人形は私の人格形成と物の考え方に影に日向に多大な影響を与えました。

それもこれも人妻人形が欠損していたせいだろうか。ハタチになった頃に人妻人形が出現したのは、「諦めがついた」って事かえ?
当初から私の結婚には不吉がイッパイでしたね。てゆうか、私があのユルい顔の男で満足できれば良かったのですが、いかんせん強情で意固地で我侭でメンクイだったのです。


はり○ぐ>>
粗大ゴミの日だったので、朝も早からテレビをつけてバタバタしてましただ。
すると<は○もぐ ハー○ー>とかいうタイトルの、幼児向けアニメが始まってしまいました。(注:○の中にはどっちも「り」が入る)針ねずみらしい。
画面に映ったのを見た瞬間、

「これ似てるわ!すげー似てるよ!なんにだろ!?」
↑感情が先走るのは悪い癖ですよ(性格診断よりご忠告。しかしそれを抑えたら私の人生灰色なんだけど?)

暫くしてわかりましたよ。
テイルズのデスティニーの「のんたん(デフォルト名:スタン)」に似てるのでした。そっくり!
あー、朝からスッキリですよ。ちなみに私はワニの女の子のガブリエーヌ(?そんな名前)が好きです。マントヒヒの男の子に、武器のように扱われていました。ガブリエーヌ、名前が良い。


やぐちまさき |MAIL