非日記
DiaryINDEXpastwill


2004年09月15日(水) ファインズ

占いで人様は「オタク」と出たので、初めから胡散臭いが、どうにもウサンクサイと言わずにいられない感じ。
「お姉さんはオタクじゃないだろ。どっちかというと私がオタクよね」と言ったら、「そうね、お姉さんはオタクよね」と言われる。
……なんですって?
自分で言い出しておきながら、何故前頭葉にクルものがあるのかしら?
「だってのめり込む方じゃない」といわれ。それは違うわ。私は別にのめり込んでるわけじゃないわ。ただ恍惚としてるだけよ。「コレが、好きー!(四倍角)」という気持ちに心の底から浸るのが快感なのよ。
「犬が好き」と言うて、犬の事より犬が好きな自分の事を書いてるだろう。これが悪い癖なのよ。犬が好きというより、犬は好きなんだが、犬を好きな自分も好きなのよ。犬を好きな自分に浸る事で、犬を好きな気分を全力で堪能してるわけ。
そのうち我に返ったら、まるで初めから犬がそれほど好きでなかったのかようにストンと落ち着くんだが、勿体ないので大体いつも少し頑張って引き伸ばす。
我を忘れるほど好き気分が堪能できるなんて、滅多にない運命の出会いだよ。

犬に関しては語れんわけよ。犬に関して考察するというより、犬の実況中継をする。犬を脳内再生する。
まるで忘れ物を思い出そうとするように、犬を好き気分を味わったときの自分の行動を再生する事で、その時に味わった犬を好きな気分を思い出してまた浸るねん。好き気分を牛のように反芻してる。
これが私の不治の病なのよな。
つまり「私がそもじをどんなに好きか」という懸想文を書いている。

犬に関して語ろうとすると、犬を好きな私を語ってしまうのよ。だから口を開きたくなかった。恥ずかしいじゃろ(確かに)

別にファインズが特別大好きってわけでもないのに、何故かこうやって↓ファインズを追ってみてるのよな。
これが好意というより、思いっきり「好奇心(丸出し)」である事は確か。顔は嫌いじゃないが。


ファインズ>
私の中では、レイフファインズは<オスカーとルシンダ>で、あげく<アベンジャーズ>だったので、「このままでは(脳内ファインズが)ヴォル様になれない」と、<メイドインマンハッタン>と<レッドドラゴン>を連続で見てみる。
<シンドラーのリスト>は大義かった覚えがあるので、根性があるときでないと、もう一度は見れない。何故か赤い服をチラチラ目で追っていて、俳優の顔なんか全然みておらず、どれがシンドラーかすら(!)最初の二時間ずっと分からなかったぐらいだもの。
見てみて、やっぱり<スパイダー>を見るべきだったろうか?と思う。

<メイドインマンハッタン>を見ながら、
「これがヴォル様かー(違うけど、そう)」
と感慨に耽ってみたが。
上院議員へ出馬の大事な選挙を控えた二世議員で、ヒロインのホテル従業員がお客に返品を頼まれたお高いコートをこっそり着ている悪戯現場に遭遇して、一目惚れし、良いとこの御夫人と勘違いしたまま追い回す…ヴォル様(違うって)
無理だ。可愛いけど、無理だ。

「やはり悪役を見ねばよ」と思い、<レッドドラゴン>を見ながら、
「これがヴォル様よー(違うけど、そう)」
と感慨に耽ってみたが。
自分は醜いと思い込んでおり、盲目の女性に一途な愛を捧げてみ、「彼女となら上手くやっていける」と泣き喚いて自分を説得しようと必死になってみる…ヴォル様(違う)
無理だ。

私の中ではものすごく…。レイフファインズがやってるのを見ると、あの容貌はなんていうか、「気が弱くて駄目っ子な吸血鬼」というイメージなのだ。言うなれば、サルマン先生に「そんな事でヴァンパイアが務まるか!」とビンタはられそうな。
しかしヴォル様は基本的に思いっきり俺様よな。レイフファインズがやると思うと、「俺様状態は三分しかもたないウルトラマンのようなヴォル様」に見える気がする。それもこれも、たぶん私の中では<レイフファインズ=オスカーとルシンダ>な所為なんだと思うけど。

人様がいうには、「髭を生やしたりメイクをして、もっと年寄り風にするんじゃないか?それなら良い」と言うんだが、私はひょっとすると「そのまま」なんじゃないかという気もする。だってタマミちゃんからなるバージョンなら、若々しくてOKなのでは?
(注:タマミちゃん=原作四巻OP時状態のヴォル様の個人的な愛称)
そして映画を見たら、世の中の沢山の腐女子が「ヴォル様は受だったんだ!」と思い、ヴォル様が受のサイトが雨後のタケノコのように突然増殖し、ヴォル様の目を覆わんばかりに可哀想な過去が週刊誌よりひどく捏造され、早売りの朝刊のようにバラまかれる…ああ、ヴォル様はもうお嫁に行けないわね…という予想を立てていたんだけど?
「ヴォル様をレイフファインズですって?」と聞いた瞬間に、火サスで殺人事件が起きたときに新聞の印刷シーンが出て、一面トップの見出しが画面でクルクル回るみたいに「公式ヴォル様は受!」とくるくる回ったんだけど?

だから<オスカーとルシンダ>の所為なんだよ。
この映画を知らない人の為に解説すると、この映画の内容は、「ルシンダ(雌)×オスカー(雄)」で、このオスカーをレイフファインズがやっている。ちなみにルシンダをやったのは、ハリウッドに進出したばかりの初々しさ炸裂ケイトブランシェット。そう、攻エルフといったらこの人の右に出るものは無し、指輪物語の映画版で人々を一瞥で攻め落とした恐ろしいガラドリエル様をやったお姉様です。
オスカーとルシンダは、ガラドリエル様×ヴォルデモートという今となっては、壮絶な巨悪のカップルになるのです。
そしてビックリするほどピュア!
二人で(?)ガラスの教会を運ぶの☆
自信が無くて告白もできないヴォル様。ヴォル様の勘違いぶりに気づき、「馬鹿ね、オスカー」と呟くガラドリエル様。すごいね。

あ、こういう事を考えるのはオタク的思考よな。

あ、ガラドリエル様は悪役じゃなかったわね、そういえば。
いや、私がオスカーとルシンダを見たのは、ビデオパッケージでケイトブランシェットを初めて見て「誰、この美人?白人版の岩下志○みたい」と思ったからなのよ。
私の美意識は間違っていなかった。やはり、ヤンキー(エルフ)を束ね、心酔している舎弟(ハルディア?)を従え、夫(ケレボルン?)はオマケのように目立たない極道の妻をやる事になった。
が、何かの映画評論で、「ケイトブランシェットはけして美人ではないが」と書いてあって「エ?!」と思った。それはアナタの趣味?それとも一般論?

ところで、<ラッキーブレイク>を見ていたら、ピーター(ペティグリュー)が居ました。絶対ピーターよな、アレ。あの顔はピーターだろ。
ものすっごく良いやつなんだけど、あの顔はピーターよな。俳優名がわからんけど。

あ、こういう事を発見するのもオタクっぽい?
しかしそんなにピーターが好きなのか?と言われたら、何か絶対違うきがするよ。


やぐちまさき |MAIL