非日記
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| 2004年08月24日(火) |
生きて戻ってきました。 |
一瞬「これで終りか(戻ってこれないか)」と思う瞬間もありましたが、戻って来ましたよ。
1.)ペーパードライバーの私が運転しろといわれた時とか。
私「死ぬかもしれんわよ。盆に三人で後を追う事になるかもしれんのよ」 父「わかってるって!大丈夫だって!はよ行きなさいな」 くるり(私を回す) 私「ああちょっと!」 くるり(振り返る) 「もしも事故りかけたら、その瞬間には、私は可能な限り全力で運転席から当てて行くから、後の事はなんとかしてちょうだいよ。自分は助手席で一番先に死ぬと思って安心してたら、大間違いだからね」 父「わかったから、下らん事を言ってないで、はよせんね」 私「いや、覚悟をね、しておいてもらわんとね。どうもあんたに深刻さが見えないのよ。後でこんな事になるなんて思わなかったなんて責められたら敵わんよ」
父「あー、なんか眠くなってきた〜」 母「何、寝てるの!寝たら駄目よ!アブナイわよ!」 私「そうよ!眠ったら死ぬぞ!この車は雪山と同じ!ごっつ危険なのよ!」
2.)制限速度50の下り坂で、80キロまで加速しながら転がり落ちていき、ママン(若葉兼枯葉)がギャアギャア騒いで「ブレーキが利かないの」とのたまったときとか。
登場人物 若葉マーク母:運転席 免許無し父:助手席 ペーパー免許娘:後部座席 安全運転の権化兄:あの世席
母「あ、どうしよう、どうしよう、どんどん速く」 父「ブレーキを踏まんね(踏みなさい)!何しよるん(何をしているんだ)!?」 母「そんな事いったって、だってブレーキが利かないのよ」 父「はあ!?そんな馬鹿な!」 私「はあ?なんだって?何してるって?どうしたの?」 父「ブレーキがきかんて言うんだが!(きかない等と言うのだ)」 娘「あ、交差点が青だよ。良かった。もうブレーキは効かんで良いから、右折して右の小道に入らんね(入りなさいよ)」 母「え、なんですって。交差点よ交差点よ、どうしようどうしよう」 娘「スピードは構わんから、ハンドルを右に切れって」 母「何しろって?右に入るの?なんで?」 父「右に曲がれって言っとるんだが!(言ってるんだ)」 母「右に?右に?曲がらんのよ、ハンドルが。あ、スピードがゼロになった」 娘「はあ?スピードがゼロ?んなわけあるか。止まっとらんじゃないの」 父「ああ!エンジンが止まってる!(発見)」 母「エンジン?エンジンんがどうしたの?どうするの?」 娘「エンストだろ。構わんから。エンジンはほっとけ、右に入れ」 父「だからアンタがまた変な事をしてエンストしていて云々」 娘「良いから右に切れ!ウィンカー出しとるんだろうが!後ろに車があるし、ここで止まってもしょうがないんだよ!入るよ、交差点に!」 母「だってハンドルがあ」 父「曲がらん曲がらんじゃあなあ(説教開始)」 娘「貸せ!ッアア!」 ↑後部座席からハンドルを取ろうと身を乗り出し、無意識に嵌めていたシートベルトに阻まれて、後ろにころんと戻ったところ。 父「あー!この角度のままじゃ、絶対曲がりきれんが!(曲がりきれないだろう)もっと右に切らんと!(切らなければ)」 母「だってハンドルが!」 娘「・・・・・・(もう曲がりきれんだろう、さらば地球?)」
ぎっちょん カーブのガードレールの「隙間」で止まった。
母「止まったわ」車体が水平になったので止まったもよう。 父「止まったが(止まったな)」 娘「良かったが(良かったじゃないの)」 母「ブレーキがきいたわ!ほら、ほらスピードがゼロになったわよ(喜)」 娘「止まっとるんだからスピートはゼロなんよ(ゼロなのよ)。問題は隣の計器が端からゼロであった事だわよ(エンスト)」 母「え、それってどういうこと?だってブレーキがきかなかったのよ。なにが起こったのよ」 父「だからエンストだって言い寄るんだが(言ってるんだ)、大体あんたは何しよるの(何してるんだ)」 娘「後にせんね!(しなさい)私らは退かんといかんのだが(退かないといけないのよ)。交差点でカーブに突っ込んだまま止まってるわよ。交通の邪魔になるよ。こんなところにいつまでもおったら、左折車が曲がれんのじゃないんか?」 母「何よ、今度はどうしろってのよ!もう文句ばっかり言って!」 父「退けって言いよるんだが!(言ってるんだ)」 母「退かれんのだが!(退くことができないのよ)だって前に進めんでしょう(進めないでしょうよ)」 父「バックをすれば良いだろうが!」 母「ああ、バックね」 私「待て、下がるな!動くな!人が行ってからにしろ」
父「なんちゅう怖い事をするんだ!あー、怖い!怖いー!」 母「ああ怖かった!怖かったー!死ぬかと思ったわ!一人が淋しいから早くこっちに来てくれと、私らをあの世から呼んどるんだろうか・・・?S光が!呼んどるんだが!(呼んでるのよ)」 父「下らん事を!(怒)」 娘「ばかな、呼ぶかよ!あんたちょっとマトモに考えんね(考えなさい)!煩いから来んなって、めっちゃ嫌がってるに決まってるが(決まってるだろ)。だいたい自分の過ちをS光の所為にしなさんな(するな)。S光の所為にしても良いから黙っとかんね(黙っていなさい)」 母「私は疲れとるんだが(疲れてるのよ)!もう三十年も毎日毎日一人ゴハン作らされて来て!もう休みたいわ!フン!」 (嘘、半分以上父が作っていた) 娘「ハン!何言ってるの!私だって三十年近くも毎日毎日ゴハン食べてきたのよ?!私だってもう休みたいわいな(休みたいわ)」 父「はははん、怖い事するよー、この人怖いよー」
↑このように、馬鹿ばっかりでした。 彼女は無論、車線の逆走もしかけております。 危険、危険、とてもデンジャー。 どうして免許を渡したの!ティーチャー!コーチ!キャプテン! それは試験に受かってしまったから。
エンジンが静かなのはよくありませんね。
ある町には、スポーツタイプのくせに制限速度より鈍くしか絶対に走らず(車が泣いています)、交通の妨げになりながら人々の苛立ちを煽り他人の事故率を高めつつ、しかも本人もものすごく危険な運転をする若葉ちゃんが、今日も走ってるはずです。 しかも事故ったら、「私はちゃんと走っていたのだが、無念の死を遂げた息子が呼んだのだ」等というかもしれません。あげくに金すら持っていませんよ。その高そうな車は自腹で買っていませんからね。見た目に騙されてはいけません。
ナイショで教えてあげますが、世の中には危険がいっぱいですよ。これは本当の話なのですよ。 明日あなたの前や後ろや隣を走っている若葉ちゃんは、トワイライトゾーンを走っている、心はXファイルかもしれません。巻き込まれないように気をつけましょう。よろしいか、勇気ある行為とは、青信号でも警戒し、黄色信号で止まる事ですよ。と、道路の横の看板に書いてあります。
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