非日記
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先日、嘘ばっかり書いてるわね。 さすが日記だ(アラズのくせに) 「なんか違うね。そういうのは矛盾って言うんじゃないかしら?逆説とは何か違うような気が…」 と、我ながら思って、昨日辞書をひいてみました。
ちなみに、私が現在持ってる唯一の国語辞典は、高校入学時から使用しているもの。これ一冊で高校の授業にテストまで、大学入試からレポートに卒論までこなした愛着あるはずの物だが、これがまた、傍らに置いて宮城谷なぞを読んだりした場合は、僅か2ページもすすまないうちに
「使えねえーッ!!!!」
と、叫んで畳に叩きつけたくなる優れものだ。 …宮城谷が駄目なのね(笑)ええ、彼はそんじょそこらの漢語林でだって読みこなすのは、きっと無理さ。漢字自体が載ってないからね!でもものすごく固くてカッコイイのよ。渋すぎて疲れるぐらいだ。 新しい辞書ほしいだ。
それはともかく、 「逆説:真理に背いているようで、よく考えると一種の真理を表している表現法」とある。例は「負けるが勝ち」
ね?私、やっぱり間違ってたね。 でも「しかしよく考えると一種の真理を表している」んなら、変だとは思わないはずだから、私が小耳に挟んだのはやはりパラドクスでなく矛盾があると言いたかったのだろうか?
秦王が中国統一を目指して戦争など仕掛けないならば、他国や臣下に憎まれることも無く、理解を渇望する事もないんだろうけど。そのへんがパラドクスか? パラドクス難しいある。意味不明あるよ。 「負けるが勝ち」ってのは、わかるきがするが。残剣が最後に飛雪に対してやってみせてるだろう。負けて勝っとるよな?飛雪は自分が勝ってしまったが為に、自身が間違っていたと認める。「心にあるのは天下の事だけか?私の事はどうでも良いのであろう」と責めた飛雪が、相手への気持ちが強かったのは、本当はどちらだったのかを疑った。
私個人的には、残剣は超手抜きしてズッコイ上に、やり方が悪どいと思ったけどね(苦笑) 最初から最後まで抜かないか、「飛雪に殺されるー!タスケテー!」と走って逃げるべきだったじゃろと思わんでもないよ。生涯飛雪が自分の彼女への想いを信じる事はなくなったとしても、最期の「元気で暮らせ」が本当の気持ちだったなら。 どう見ても、「自らの手を汚さずに心中するつもり」にしか見えなかったが。さもなくば、相手の気持ちを信じていなかったのは、残剣の方だったな。
こう言えば↓?
飛「おまえの心には天下だけか?!」 残「おまえのことも」 飛「信じられぬ!」 残「では、おまえの心には暗殺だけか!?」 飛「おまえのことも」 残「信じられぬ!」
な?じゃろ?二人は良いカップルだったのにー。
一つ考えてたのは、無名が秦王の前に行く前に暗殺しないと決断していたとすれば、命が惜しいからでも度胸がないからでも実力がないからでもない、暗殺を思いとどまったその理由を秦王にわからせる為に会いに行ったんだろう、というところだけど。どちらにしても、自分の暗殺にかけた情熱(執念?)と費やした歳月、善良に考えれば趙?国の人々の思いを無にはできなかったのよな。 しかし、そうだとすると、時々秦王の態度や言動に戸惑ってるように見えるのは、「しないつもりだったのだが、やはり暗殺すべき?」と迷った、となる。 普通に考えれば、暗殺する気はあったのだが「秦王ってば、けっこうカワイコちゃん?」とだんだん迷った、となるのだろうけど。
秦王「文字が沢山あったら僕にはムツカシイから、一つに統一するんだ☆」 無名「六国全ての文字を一つに?」 秦王「うん!便利でしょ!?ナイスアイデア〜☆僕、天才!」 無名『無邪気だ…ッ!(新鮮)これは…アホっぽくて可愛い!?(ヨロリ)』 (↑注:趙国は学問の国ナリ〜)
といった具合に。 いや、普通に考えたら、こー、色々施策を考えてるところを見て、「なんも考えてなくて、制覇してみたいダケってわけでもないんだな」と思ったというところなんだろうとは思ってみたけど。
ともかく、映画の秦王はかわいこちゃんよな。ケイカ(?)の暗殺失敗伝説も、贈り物を持ってきた使者に突如切りかかられてビックリ仰天のあまりパニックを起こし、剣が抜けなくてさらにパニックをおこしたり、割りと無邪気だが。 ええ、人間、そうなのよ。パニックを起こすと伝説的なミラクルを生み出してしまい、もはや悲劇だが喜劇だが判別し辛いことを成し遂げてしまうねん。
見てしまっただ>>
先日本屋に行ったところ、幼い男の子がママに泣きながら何かを訴えていて、「煩い!」と怒られてさらに泣き喚き、そこにあった本を掴んでママにバシバシとアタックをしかけた。 すると、ママはなんと! 「そんなもので人を叩いたら駄目って言ってるでしょ!バシッ!」 自分が立ち読みしていた本で叩いた!
今まさに、「人が自分の言う事を聞かぬ時にはこのようにせよ。グッジョブ! おまえは正しい行動をとっている!」と熱心に指導している真っ最中を目撃してしまった! もー、可笑しくて可笑しくて(笑) そうやって伝統は受け継がれていくんだな。
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