非日記
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「ガラカメ」というのは、けして「ガラパゴス・カメ」という意味ではなく、「ガラス○仮面」の事。
親「なによ、その頭は?バラバラして鬱陶しい!」
私だって「結べるように」と美容師に頼んだのです。「もうちょっと切っても良いか」と問われた時も、髪に関してはプロなんだからと放っておいたのです。その信頼は、ドライヤーで乾かした直後の 美容師「………結構膨らむんですね」 という呟きで(野郎計算してなかったなと)打ち砕かれたわけで。
親「ほらゴムをあげるから!結びなさいよ。ほら!」
恐ろしい人!(←ここがガラカメ風) 輪ゴムはヤメテ! 痛いんじゃーッ!
親「あんたが携帯電話持ってくれたら連絡とりやすいんだけどねー」
おそろしい人!(←ガラカメ風) 私から神経の平安を奪う気なんだわ!そんな暴力が許されてよかろうか(反語)
血圧計かあったので血圧を測ってみたら予想に反して正常値だった。私は採血の際、血管が表皮を擦った程度では浮き上がらず妙に見つかりにくいわりに、針を刺した瞬間に注射器の中にブシューっと血流が吹き上げて、看護婦さんが驚いて注射器を取り落としかけるほどなので、てっきり血圧が高いんだと思っていたんだけど。血圧は正常だった。 問題は
私「…この、P98ってのは何のこと?」 親「ああ、Pってのは脈拍で………きゅうじゅうはち?」 私「きゅうじゅうはちって出てるよ。速いの?」 親「そりゃ速すぎ!」
三日測ってみたが、98,97,99と常に四捨五入して百でしたとも。その昔は、踏み台昇降の直後など、「これが脈拍!?キモチワルイ!」と手首を投げ出されたぐらいサ!(威張れない)でも「キモチワルイ」は言い過ぎだ。ひどいわ。
医者「ちょっと気を鎮めてください」 私「えーと…落ち着いてます」 医者「………うーん」 私の脈拍は、医者も黙らすのだ。
「ゾウの時間ネズミの時間」という本があったが、あれが正しいと、私の肉体は人生をフルマラソンしているもようなので比較的短命の予定になるわね。 先日「トリビア」で手相の生命線の計測をやってた。私も自分の手相を見てみようと試みたことも(何度か)あるんだが、ガタガタしててブチブチに切れまくって何重にもなっており、どれが生命線か運命線か「手相の本」を横に置いた程度ではまるでわからないのよ。いつかプロに、どれが何線か教えてもらうのが夢だ。
そんな今にもブチ切れそうな繊細で可憐な神経に、仕事で必要なわけでもないのに携帯電話所持なんて危険な事はさせたくない。だいたい、即座に繋がる必要がある電話なんて、主に実際的に急ぐ必要はもはやなくなっている既に手後れの電話か、どちらにしろ「あまりとりたくない」電話に決まってる。 休日にかかってくる電話はトラブル発生の電話に決まってるのと同じ理屈だ。
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