非日記
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2004年01月07日(水) 生まれて初めて。

お粥を米から作ってみた。
(常日頃は、数日前の冷御飯を誤魔化して食べる為に粥をつくる)
(気持ちは熱湯消毒と熱殺菌)

…フ、今年の私はいつものアタシとは違うのよ…
(元日に年越し蕎麦食ってたものね)

ハァ?水は米の七倍どすって?無茶言うな。鍋ちっちゃいのに。
鍋がゴボゴボ言って、まるで糊をつくっているようだったが、なんとかなったよう。
癒されるー。

昔、修学旅行で中国に行った際、治安の為に、お高いホテルに泊まった。すると朝食で出た粥がまるで白湯のようだった。小豆粥とで紅白で、おめでたい感じがあったが、米がチョビッとだった。皆「米粒はどこだ!?」と騒いだ。
北京だったので、日本人には味が濃すぎ(菓子のように甘いのと、あまりにも辛すぎるオカズしかなかった)、件の粥は主食ではなくドリンクのように私達の咽喉を潤したもの。
しかし、私としては、粥は、もっと米がモッチリあるものなのよ。


やぐちまさき |MAIL