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| 2004年01月06日(火) | まずい。 |
なますを沢山作りすぎて減らず、腐りそうな気持ちになってきたので、傷む前に食べてしまう方法を考えてみました。
炒めてみました。部屋中に凄まじい匂いが立ち込めます。ここでヤバイ気がしてきた。
適当に味付けをしてみました。
食べてみました。
…
すンごくっ！マズイ！
こんな不味い物、久しぶりに作ってしまった！
あまりの不味さに、そこから誤魔化そうとして大量に振り掛けた一味唐辛子がまた辛すぎだ。食えたものじゃねえよ。
良い子の皆はなますを炒めてはいけません。とても不味いです。
アタクシは自信を喪失しました。
料理は向いてないのよ。よく考えてみたら家庭科は実技１だった気もするしな。しかし、二十秒以内に二�舒焚爾離�ュウリのスライスを何枚切れたらどうだって言うんだ。私は調理師を目指した覚えはない。規定の枚数の半分以下だったからって、二倍時間をかけて同じ枚数切れば実生活では問題無いんじゃ。それに、林檎の皮を何センチ繋げて剥けるかなんて、梨を持ってきた奴はペナルティをつけるべきだと思う。
悲嘆にくれ、大根の葉をカツオブシで炒めて卵でとじてみる。
…オイシイ
正月料理とオゾマシイ料理で疲れた舌に優しい。
自信を取り戻してみました（手軽）
そんな話をしたらば、
「チャレンジャーねえ」
と呆れられたが、某さんは先日お邪魔した際、御馳走になりながら話をしていたところ、私よりよほどトンデモ料理を考案してチャレンジしようとしていたはずだ。「そりゃ絶対マズイだろう！合わないよ、絶対！」と言い張ったのだが、「そうかしら？オイシイ物とオイシイ物をあわせるんだから、オイシイと思うんだけど」とおっしゃっていた。
それは違うと思うね。
しかし、何を作ろうとしてたのか忘れてしまって、作っていないらしい。私も企画レシピを忘れてしまった。残念だわ。絶対に不味かろうと確信していたんだが、ちょっと感想を聞いてみたかったのに。
明日は人日の節句。七草粥をつくる。タノシミだ。
