あおい世界
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今年は戦後80年という区切りの年だからか、 上映される映画や、放映されるテレビ番組で、 戦争に纏わるものが多かった気がします。 それとも単にあたしのアンテナが敏感に反応して、 心が動いていたのかもしれません。 なんにせよ、今夏、心に残った4作品を記しておきましょう。
映画館でじっくり観た作品は、『雪風』 と 『木の上の軍隊』。 テレビで観た映画の作品は、 『ラーゲリより愛をこめて』 と 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。
『木の上の〜』 と 『ラーゲリ〜』 は戦後なのに、 過酷な毎日を送ることになった悲惨な事実。 特に 『ラーゲリ〜』 は映画館で号泣し、内容も分かっているのに、 テレビを観ながらまた同じように号泣。 桃も別日に観たらしく、号泣したと言っていました。 『あの花が〜』 は映画の宣伝を観ていて、 絶対号泣する内容だと思って、観れずにいたので、 テレビで観れて良かった。 号泣するほどではありませんでしたが、しくしく。
現在も地球の一部で戦争を行っていますが、 今や地球上レベルで温暖化と自然破壊などに目を向けて、 団結するべきで、戦争などと言っていられる状況ではないのに。 一刻早く、すべての人々が安心して生活が送られますようにと、 祈らずにはいられません。
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