あおい世界
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| 2021年04月02日(金) |
本■遊ぶ庭と妖(あやかし)。 |
宮下奈都さんの 『神さまたちの遊ぶ庭』 はエッセイでした。 突然旦那様の提案で、 福井県から北海道のトムラウシに移住した一年間の記録。 それは小学生の娘と二人の中学生の息子を連れての山村留学。 神々の遊ぶ庭と呼ばれる、大自然に抱かれた別天地で、 都会では味わえない環境と小さなコミュニティで、 家族それぞれが成長していく様子に感動しました。 物語よりも軽いタッチで、文章が躍っていて面白かったです。
誉田哲也さんの 『妖(あやかし)の華』 は、 前回読んだ 『妖(あやかし)の掟』 の17年前に出版されていたものですが、 物語的には 『~の華』 は 『~の掟』 の数年後の話みたいです。 なので時系列的には読みやすかったです。 一人になってしまった闇神の紅鈴でしたが、 3年が経ち、ヨシキと出会います。 以前の暴力団は紅鈴のことを追っているので、 ひっそり暮らしていたのですが、 紅鈴の誠意ある行動から、ばれてしまうことになり、 掟破りの血分けがはびこる状態になってしまうという話。 人間よりも人間らしい紅鈴の最後は…、哀しい結末でした。
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