あおい世界
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『新聞記者』 という映画を観てきました。 政治サスペンス映画と言われているらしい。 思いっきり社会派の内容だったので難しいかなと思いましたが、 政界に渦巻く疑惑や問題点は現在の安倍政界と似過ぎているため、 関係者の間では相当話題になっているようです。
ある官僚の自殺に疑問を持った若手女性記者と、 自殺した官僚の後輩における内閣情報調査室の若手エリート官僚が、 真実を暴こうとするのですが、 その若手官僚の仕事は政権に不都合なニュースをコントロールする立場。 上司の思惑や、生まれたばかりの我が子を思い、 心揺れる主人公の切なさや迷いがビシバシ伝わってきました。
エリート官僚を松坂桃李が、 女性記者を韓国の女優シム・ウンギョンが演じています。 全体的に陰鬱なシーンが多いのですが、 カメラワークが心や状況の惑いを表すかのようで、 しっくりこない状態で進んでいきます。 そしてラストシーン、エリート官僚がドアップで、 通りの向こうにいる女性記者に何かを伝える、 その声は消されているため、何と言っているか分からず、 あの口の動きはなんだったのだろうかと、 もやもやした状態で終わります。
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