あおい世界
DiaryINDEX|past|will
| 2017年11月13日(月) |
本■うどんとハモニカと雪だるま。 |
予約の順番がまだなので、 図書館よりチョイス。
まずは重松清さんの 『峠うどん物語 上・下』。 それぞれ5章ずつの10章に分かれていました。 重松さんの作品は子供や若者が語り手というのが多い。 さすがにこれは違うだろうと思いましたが、 うどん店の孫である女子中学生の視点で語られていました。 斎場の向かいにあるうどん店なので、 客層が、通夜や告別式に絡む人が多く、 女子中学生が死生観とかを学ぶ、というような話。
次に江國香織さんの作品を2冊。 まずは、『雪だるまの雪子ちゃん』。 野生生物の雪だるまを知っていますか? 小さくて可愛くて、冬眠ならず夏眠する雪だるま。 これはそんな雪だるまの女の子の話。 メルヘンというか、ファンタジーというか、 童話のようなおとぎ話のような、優しいお話でした。
最後に、『犬とハモニカ』。 全然関連性のない6編の短編集でした。 それぞれ何がテーマなのかイマイチ分からず、 読んでいる最中は面白いのですが、 読み終わった途端、忘れてしまうような内容。 あとがきに作者が、 短編集を書くということは、いつも旅に似ています、 そう記していたことに納得。 忘れてもいいんだな、って感じ。
検索WORD = 本■
|