あおい世界
DiaryINDEX|past|will
| 2014年11月20日(木) |
本■神去と私と仏果。 |
三浦しをんさんにはまっています。
まずは予約していた 『神去なあなあ夜話』。 ずっと前に読んだ 『神去なあなあ日常』 の続編です。 こんなに素朴で純粋な世界がまだあるのかなという、 神去村における林業を通してのお話。 刺激的なことは何一つないのですが、 いいなぁこぅいぅのって心が温まる内容でした。
次に棚から選んだ 『私が語りはじめた彼は』。 語り手を6章に分け、 それぞれの立場から嫉妬、愛憎など、 歪んだ愛が描かれていました。 『神去…』 のような純朴さはありませんでしたが、 比較的初期の作品だからでしょうか、 しをんさんはこぅいぅ人間臭いのも書くんだという発見。
次も棚から選んだ 『仏果を得ず』。 文楽の話でした。 義大夫として修行をしている話というのかな。 文楽のぶの字も知らなかったのですが、 義大夫、三味線、人形操りで行う舞台なんですねぇ。 主人公は 『神去…』 と似てる感じの青年で、 読んでいて好感が持てました。 全然知らない世界でしたが、興味がわきました。 『神去…』 もそうですが、 青年がマイナーな世界に飛び込み頑張る姿って、 下手な感じになりそうですが、 しをんさんはとても爽やかに描ける人だと思います。
検索WORD = 本■
|