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| 2011年09月07日(水) | 本■医学とガリレオと絵本と児童書。 |
海堂尊さんの 『医学のたまご』。
単純に面白かったぁーー。
語り手が中学生なので文章が読みやすいと思ったら、
中高生向けに書かれたものらしいですね。
医学や医療の道に進む人は少ないかもしれませんが、
誰しもが何かかにかで病院とは関わって生きていくことになるから、
少しでも医療の世界のことを知ってもらえたらという思いがあるそうです。
なるほどね、と思って読みました。
ちょっとコミカルな感じがして、あたし好みでした。
次に東野圭吾さんの 『探偵ガリレオ』。
特に印象に残っている 『容疑者Ｘの献身』 などのシリーズもので、
科学者である湯川教授が解決していく様がスマートで格好いい。
加賀恭一郎シリーズも好きですが、ガリレオシリーズもかなり好き。
今回のはシリーズの一番最初のもので、５話おさまっています。
どれもこれも面白かったです。
図書館で借りれるのは１回に５冊まで。
２週間にあたしが読むペースは大体２冊なので、
いつも２、３冊しか借りなかったのですが、
今回、入り口そばの新刊絵本の欄に目が行き、
娘たちが興味を持ちそうな絵本とか児童書を借りていくことにしました。
まずは 『おさる日記』。
最後のページで思わず大笑いしてしまいました。
そぅいぅ落ちだったのかーーー。
次に児童書の 『こども武士道』。
いつも大人が子供に言い聞かせていることばかりなんですけど、
こういう本を通してだと、子供にもすんなり入っていくのかもなぁって思います。
ちなみにどちらの本も喜んで読んだのは桃だけ。
桜が読む本の好みはよく分からない。
でも絵本だと桃が音読したり、話題にしているだけで、
桜にも何かしらの関心が湧くことがあるかもしれませんからね。
これからはこんな風に絵本とか児童書も借りてこようと思っています。
最後に、今朝５時の空。
綿を無造作にちぎったような雲が面白くてパチリ。
この後、あっという間に変化し、綺麗な朝焼けになりました。
秋の空って七変化するから大好き。
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