sasakiの日記
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| 2010年05月23日(日) |
SEPTEMBER VALENTINE |
久しぶりに毛用に行った。 稲村さんが来ていて、鉄釜にお湯をわかしていた。 このところ人の出入りがなかったせいか、虫たちの天国になっていて、毛虫やダニが空から降ってきていて、それはそれでなるほど山というのはこういうものなんだな?と感心し急いで帰って来た。 途中からIさんが訪ねてきて、今夜人を呼んで飲もうと言う話がまとまっていた。 天気はいいんだけど無茶苦茶に強風が吹いていて昨日ほど快適と言うところまでは行かない日だった。
稲村さんに28日のコーラスはどう?と聞いたら、日々精進しているという答えが帰って来た。かなりいけると思う。是非皆さん、友人を誘っておいで下さい。ということです。
セプテンバー・バレンタインをどうして「JEALOUSY」に入れることになったかよくわからないのだ。 多分、何かセルフカバーをと言われたような気がする。 君は風、にするか、元気ですにするか?じゃなければセプテンバー・バレンタイン。結局この3曲はロンドンバージョンには入ることになったんだけど。 ストリングスシンセがソウーっと入ってきて、ギターのCadd9のアルぺジオが加わり、Gm7それを繰り返してからFmaj7、B♭7+11と何だかよくわからないコードに展開し、概ねBm7辺りをのたうって愈々Dmaj7、C♯m7、Bm7、Bm7/Eとイントロが終わりAでスタート。 「ワン・オン・ワン」のセプテンバーは今は亡き羽健こと羽田健太郎さんがピアノを弾いていて、ロンドンはジェフ・ベックグループのピアニスト、マックス・ミドルトン、どちらも御大。まったく違う曲になっているので面白いです。 なんだか、とても大きな曲に変身しています。 この曲を録音している時、夜中の2時過ぎだったと思うんだけど、ミニキャブ(白タクみたいなんだけど白タクじゃなくれっきとしたタクシーで、黒い、一般的にしないで見かけるものと何が違うんだかよくわからないんだけど、夜中に乗ると怪しさ全開)を呼んで帰る途中、空き地で燃えてた乗用車。パトカーが来るようでもないし、消防車が呼ばれているようでもなく、ただ漫然と燃えているのを見たとき、国によって色々な事情があるんだなあ?と感想が電光掲示板みたいに頭の中を走った。テロみたいなものも時々地下鉄界隈であるみたいで、それはそれで国と言うものなのだ。若い奴は基本的に金持ってないし、人のタバコだったら吸うけれど自分ではどうもなあ?も多かったかもしれない。 ギターソロもとても素敵だ。
今週、愈々、本番。 がんばんべ。
sasaki

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