sasakiの日記
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2010年04月28日(水) CRY FOR THE MOON

 狼男の変身はなんといっても(狼男だよ、アメリカン)だろうか?
 狼男かドラキュラか?と言われれば、躊躇なくドラキュラになる方を選ぶだろう。満月のたびに強制的に毛が生えてきて、筋肉がもりもりして、骨まで変形しちゃってなんだかとても痛そう。映画になっている狼男は、なんだかどれもこれも痛そうで、とても気の毒だ。かといって、ドラキュラになりたいかといえばそういうことでもなく、血をすうというのが先ず生理的に受け付けなく、吸ってる最中から余った血が白目に集まって徹夜明けの漫画家みたいで、それはそれでどうなんだろう?ということなのだけれど、とりあえず、何か拍子に書いてみたということなのだ。
 それにしても、切ない詩なのだ。
 失恋というよりもすれ違い。
 喪失感と言うより自失感。
 この曲は僕にとってベスト5にはいる。
 ベストファイブは同点が多く、30曲くらいあるから、たいしたベスト5じゃないと思うかも知れないけど、それはそれで意味があるのだ。ベスト3はだいたい同点も数えて10曲はあるからたいしたことないと思うかもしれないけど、これも同じ理由からたいしたことあるのだ。理由は重複するから述べないけど。
 CDのイントロは何故か牧歌調、若しくは小林旭調になっていて、きちんとそこのところの解釈をクマに一度聞いておきたいなあ?と思っている。もう、20年も前の話だ。と言い切ってしまえば、大体の話はそこでおしまいになる。要するに見も蓋もないということで。
 ベースのラインもある意味不思議な感じがするので、もっている人は是非聞きなおしてみてください。もっていない人は仕方がないので、想像するか、5月28日に来るかして確認してみてください。
 そういった思惑も含めてこの日記の、ライブ予習を書いているのでね?
 吉田先生にはギターのパートはリバプール方面に出張して欲しい旨伝えてあるので、次のリハーサルが楽しみです。
 今回はピアノ、オルガンもあるのでなかなか賑やかになりそうなのです。

 5月30日の小樽、1匹長屋もあるのだ。

 雪でひっそりと小さくなっていた円山がまた、春を向かえ大きくなってきている。本当だから、多分、近所に住んでいる人は山が季節によって延び縮みしているって知ってるから。
 藻岩山は頂上付近の全面工事でこのところ消息は不明になっている。
 
 この間、ラジオの本番が始まる前、ディレクターとだんだん歳をとると冗談を言わなくなる、冗談が弾けなくなる、真面目に人を笑わそうと言う意欲がなくなると言う話になり、考えてみると、確かに瞬発力、爆発力が衰えて、湿りがちになっている。ここは、無理してでも、頑張らなきゃいかんところみたいなので、一つ真面目に考えよう。
 ここんところ、テレビがつまらなくなっていたところなので、そうなのかなあ?と思ってたんだけど、それは一概にこっちだけの問題でもないみたい。今何がすごく面白いんだろう?
 タリラリラーーーン♪
 キーはEです。
 ずーっとE。歌頭までE
 「マティーニをさっきより ドライにしてくれーーー♪」
 E/   G♯m/   Bm7  C♯7
 この辺りのコードをくねくねと進んでいくと1stバース、2ndバースと進める、あとは難しいので休もうね。
 
 これで、3曲弾いて唄えることになっている。途中まで。
 それ以上はプロの領域なので入ってこないように注意しよう。
 
 以上(CRY FOR THE MOON)の弾き方、講座を終了する。後は各自、次週。

 それではまた。
 次は(月夜の晩には)まで、さよなら。
  
 
 
 

 


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