sasakiの日記
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| 2010年04月23日(金) |
BANANA MOON の片思い |
久しぶりに月が出ていて、このところ、とってもなんだかなあ?みたいな天気続きで、本当にがっかりだった。地球温暖化もふざけた事に、これで金儲けしようと思う奴らにまんまとだまされるところで、みてみ?この冷たい日々。鳩山さんもどうやらこれで、二酸化炭素25パーセント減らすと言う約束も反古に出来そうでやれやれかもしれない。
バナナムーンの片思い。この曲は「ジェラシー」の2曲目で、Bm7スタートになっとる。 イントロはチャララーーBm7,F♯m7、Em7をぐるぐる回し、「あんたが」でね?Bm7、カケータEm7、愛ノーーーひびをーー♪Dにいくと「あんたのバラード」になるので、そっちにはいかないように。これは比較的コード進行が簡単なので、是非弾いて練習してみてください。CDが手元にない方は残念ながら、コンサート当日までどんな曲かわからないまま、と言うことになりますが、結構ファンキー系の曲になっています。 ファンキー系ってどういう?と聞かれても即座に答えることが出来ないのが残念です。作った本人は当時、スリー・ディグリーズ(カタカナで表記すると本当にアイダホ方面の片田舎バカバンドに見えるけど、れっきとした黒人女性ヴォーカルグループなので。一応念のために。)みたいな、ソウルフルでファンクでブルージーなという、圧倒的ギブミーチョコレート系にしようとして作った曲なのだ。イントロや間奏はスノーゥイー・ホワイトというふざけた名前が付いているイギリスのめちゃくちゃ上手いギタリストで、ピンク・フロイドのゲストでギターを弾いている青年(当時)なのだ。スノーウィーのギターを漏れ聞いた、隣の若いイギリスのボンズバンドがレコーディングをやめて覗きに来た。どんなエフェクターを使ってるのか?と言う興味もあったみたいだったけれど、アンプダイレクトと言うことを驚いて、すごすごと帰っていったコベント−デンなのだ。それにしても横文字をカタカナ表記にすると大分間抜けな響きになっていいかもしれない。おじさん臭が加速する。暫くこれを続けることにする。 この曲のおおまかな所はもう、頭に入った。ほぼ完璧に近い。後は歌詞だけだ。 それにしても、松は重い。 パソコンを打ちはじめてからずっと、膝に乗っている。時々キーを打つ音にびくっとのけぞっているけれど、だからといってどこかに行こうという気はないみたいだ。歳をとるにつれて愛の本質を悟りだすみたいで、暇を見ては高いところからじっと見ている。どうみてもストーカーみたいだ。本人静一杯出来る、これ以上やると飼われている身としてもトゥーマッチだろうの境界線までやるみたいだ。 初対面の時に62番を背負っていたのが遠い昔みたいに家にいる。 それにしても微妙に臭いなあ、お前は。スポ太郎と同じでホンワリと口の中から魚の臭いがする。
作家の値段 出久根達郎 講談社 みうらじゅんの映画批評大全 洋泉社 げげげの娘 レレレの娘 らららの娘 文芸春秋 マンガの道 ロッキングオン ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナルカット 朝日新聞社 イチロー・インタビュー 石田雄太 文春新書 ストーリーのあるものがこのところ全然面白いと思われず、しばらくこれは続く。とくに、ナンシー関はある周期で読みたくなるので、細々と買うことにしている。
次に出すアルバムのタイトルが決まった。 先にタイトルが出来ると言うのは初めてかもしれない。タイトルだけ出来て曲が出来ていないと言うのも初めてかもしれない。要するに、アルバムのタイトルしかないということなのかもしれない。 何が要するになのか、なんだかなあ?なのだ。 謙遜しているわけでもない、だから当然自慢することでもない。 さて、明日のラジオの準備しよう。 具体的に何をと言うことでもない。ただ気構えだけでもと言った意味で、深いことでもない。
それでは さよなら。
sasaki

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