sasakiの日記
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2005年03月11日(金) とりあえず練習してみっか

 「四角Aの2段目、2小節目のFセブン、そこは食う?」
 「んーー、緩やかにくう。」
 「緩やかにね?なんじゃそれ?」
 「ブレィクは四角Cの最後、毎回?」
 「いいや、最後の1回だけ。あとはまあ、おおよそやんわりと、ブレィクね?」
 「イントロなんだけど、Aマイナー、Dマイナーの繰り返しで、基本的には回数決めないである程度のグルーブが出たら歌い始めるから、それまではそのまま突っついていって?」
 「OK。」 

 肇、とヤギのセットまだ大分先なんだけど、集まる機会があったのでちょっと練習してみるかということになった。今やったって来週になったら多分忘れていると思うんだけど。ありそうでなかったセット。
 きっとこんな風になるんだろうなというとおりに穏やかに進む。
 吉田肇とは高校のとき同じクラスだった。
 あれから37、8年。お互いにこんな年まで音楽やるとは思っていなかった。なんか偉大な話だ。
 このセットは結構見ものかもしれないよ。

 新村君との歌も出来た。
 タイトルは「ときどき」。自信作。
 
 「イチロー、聖地へ」文芸春秋
  結局イチローものずい分増えた。円山球場できちんとイチローを見ておいて本当によかった。
 
 「問題な日本語」大修館書店 
 正しい日本語と正しくない日本語の区別が益々ぐちゃぐちゃになってしまった。正しい日本語関係の本も増えてしまった。「全然いい」は正しい使い方なんだと。おやま!雰囲気はもはや「ふいんき」になってるそうな?
 
 「赤い髪の少女」扶桑社 ずいぶん片付いた。監禁ものにあたってしまった。どういうわけか同じ傾向のものが固まってやってくる。選んでるわけじゃないのに。

 毎日ヤラシイメールが送られてくる。
 麻衣子から写メールが届いています。綾子、奈美絵というのもある。
 開いていないから厳密にはヤラシイかどうか分からないんだけど、間違いない。3回に1回は開いてみようかと思うんだけど、それが手だから乗っちゃ遺憾と節制する。それにしてもしつこい。私がヤラシい男だということをとてもよく知ってるみたいに執拗だ。なんか、禁煙中の気分によく似ている。いつか禁を破るんじゃないかという危うさ。袋とじにも似ている。どっちにしてもろくなもんじゃないんだろう?
 どうやって僕のメールアドレスを知るんだろう?
 不思議で不気味で油断も隙もない。
 なんか電話会社が結託してやってるんじゃないかと邪推しているのは僕だけなんだろうか?と思ってしまう。いい加減にしないと訴えるよ、もうまったく。
 
 


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