sasakiの日記
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2005年03月09日(水) このところ幾分キレ気味、ビタミン不足

 なんかビタミンが欠乏している感じがする。
 それでなければ動物性蛋白が過多か。
 今時珍しく近所に肉屋があり、ひょんなことから贔屓にしてみると、流石に肉屋専門だけあってかなりいける。
 もともと、肉になんか何の興味もなかった。特に牛肉はこれから先一生、振り返って、前の人生にだってなくても何にも困らなかったくらいだ。
 
 吉野家がしばらく休み続けていて、牛丼が食えなったことが原因だった。
 牛丼食っても、今ではもう卵をかけられない身となっては、卵なしの牛丼だったらもう金輪際食わなくってもいいと思うにいたったんだけど。
 あれだけ長い間休まれると流石に牛丼欠乏症というのが出てきた。よその牛丼じゃ駄目なんだこれが。
 それならばと、前から気になっていた大体牛専門の肉屋で牛肉買って自家製牛丼、それも犯罪的な牛丼を作ってみようと思い立った。何が犯罪的かというと値段。世間はああいうものを牛丼とよんじゃいかんだろうという位豪勢な物を作ろうと思い至った。
 殺されるかもしれないから値段は公表しないけど、それはそれはすばらしい肉で画用紙に絵が書けるような単純な霜降りでオーホホホホ系だ。
 料理の本を見るとザラメを使えだとか、ワインを入れろだとか本によって色々なことが書かれているがどうやって作ったって不味くなるわけはない。
 たまらん。
 これは卵をかけなくてもまだ全然いける。
 はははははははははっははははははh。
 笑いながら牛丼食う奴は日本的に見ても珍しいから、人には見せない。
 
 普段、肉を食いつけない奴が突然動物性たんぱく質を過剰に摂取すると一種のアレルギーを引き起こし、凶暴性を発揮するのでは?と思える。
 んなわけでここ最近些細なことに腹を立てている。
 優しい人になりたいんだったら肉はやめれ、肉は。
 
 これからはまた、野菜中心に食生活を戻し、余生を静かに過ごそうと思っている。あの牛丼やハンバーグ、すき焼き、のただれた牛肉の日々。もうやめよう。
 体の精神のことを思うと肉は矢張り毒だ。
 そしてなんといってもエンゲル係数の急上昇、これが一番の毒だった。

 1回目の札幌ライブが終わった。
 ジョニー、それとソフトオープンのみんな本当にありがと。
 彼らのライブを見て思っていたことは、札幌の音楽シーンをもっと活発にさせないといかんなあということ。どうして自分の街のなかで活性化していまないんだろう?いいミュージシャンたくさんいるのに。
 僕らの意識の向上についてリハーサルやりながらジョニーと話したんだけど、ジョニーが言うと通りだと思う。もっと、もっと考えることはたくさんある。
 みんなどんなことを考えてるんだろう?
 多分ライブのMCにはならないと思うけど。

 さて、明日からまた次の段取り、と練習に入る。

 コンサドーレも愈々シーズンインした。
 いきなりの引き分け。甲府はそう簡単には勝たしてくれないだろうとは思っていたけど、予想が当たった。とりあえず勝ち点1。
 次は13日ドーム。
 これは必ず勝つ。勝ち点3.決定。もろバッティングしてるんだけど当日はなんとしてでも私はドームに行く。僕はこの試合で今シーズンを賭ける。
 
 日曜日、日本ハム、ヤクルトのオープン戦行ってきたけど、当たり前なんだけど調整だった。野球でドームに行き、サッカーでドームに行くとドームの方向感覚がぐちゃぐちゃになって、ものすごく居心地が悪い。ついつい普段の自分の低位置を探してしまう。

 あっ、いけねえ、スポ太郎のトイレ換えないと。

 百章の「同胞(とも)よ」、録音は全部終了。
 やっぱり歌が最後まで入りきらなかった。稲村さん3テイク、アプローチがすべて違い面白いなあ。珍しく音を外す。気合入れすぎか?学生時代から聞いていた声で劣化しない声だ。数多く歌うと声よりも腹筋が痛くなってくるという。僕はどっちかというと喉に来る。腹が痛くなったことがない。大きい声ではいえないけど。
 その足で白幡のところで打ち上げ。稲村さんと伴、それと中村が最後まで残っていたらしい。
 ところで金払ってないんだけど、どうなった?
 
 

 
 


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