sasakiの日記
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2005年01月25日(火) まだ何かある?

 このところパソコンに向かっている。
 ほとんどは詩を書いている。
 一日一題を目指す。
 精度は別に問わない。
 歌にすることも考えないで書ける物を書く。
 昨日書いたのは「人は本当は変わらないんだ。時代や風景が変わるだけで何も変化してはいない、だから本当は歳なんてとらないし、昨日と今日の境界線なんて無いんだ。僕らはみんな変なマジックにかかっていて、その呪いから勝手に自縄自縛になってるだけなんだ。人は誰にも謝る必要なんてないし、傷つくことも無いんだ。明日なんて無いんだ、その代わり昨日も無い。君は僕を待つ必要もないんだ、行くところは知っているから。」、と言ったような趣旨(はて?どういった趣旨なんだろう?)のことを書いていた。
 よく人と話しをする時に「若い時と違って詩の中身を探すのに苦労しませんか?」と言われる。確かに苦労はしていたかもしれない。ある時期まで。
 もちろん今だって、いつも、はて何を書こうかとは思案するんだけど、思いのほかしんどくは無い、まだ。
 必ず儀式のように書き始めるときは「さて、恋の歌を作ろう!」だ。
 昔からこのことは延々と書き続けてきた。
 もちろん昔よりも輪郭が緩んできているがそれでも人を恋する歌を作ろうと思い続けている。
 どんな役に立つかは今もって分からないけど。それと個人的に過ぎないだろうかと言うことは昔よりもはるかに大きく気にし始めているところではある。
 この間芝居を見に行った。
 客席を見てうなってしまった。
 どうしてこうも女ばかりなんだろう?男はいったいどこで何をしてるんだろう?と思うくらい女性が目立った。これはもう単純に興味を持ったり、足を運ぼうというモチヴェーションの問題で、もしかすると男が退化し始めているだろうか?ヨン様をただ馬鹿にしているといつか大きなあおりを男供は受けるかも知れないな。
 それにしても役者と言う人種はすごいなあ。
 2時間もある舞台のせりふをよく憶えられるもんだ。
 それと舞台は面白い。
 うまい人、下手な人がもろわかりで、下手な人は結構辛いんだろうなあ。
 そろいもそろって女優さんたちはびっくりするくらい足が美しいかった。ぼくは別に足フェチじゃないんだけど、ある瞬間に「あっ、足が異常に美しい」とおもったとたん芝居が入らなくなってしまった。
 観客によかったと思わせる為にはどんなことでもいいんだと言うのがよくわかった。「顔しかとりえが無いくせに。」と言うのは正当な評価でこれだけで多くの客は喜ぶはずだから、それはそれで偉大なこと。文句やけちをつけちゃいけないんだと言うこともほとほと学んで帰ってきた。
 人がやるものきちんと見る機会をもっともっと増やすようにしようっと。
 途中歌う場面があるんだけど、生の楽器が聞こえてくるともっといいのにと思ってしまう。
 
 厚生年金で久しぶりにシャケフライ定食を食べた。タルタルソースに尻込みしながら食べたんだけど今のところなんともない。時々デパートの何でもありの食堂メニューを食べたくなる。厚生年金もたまたま通りすがりで入っただけ。
 今度は勇気絞ってジャン!天津丼。行ってみよー!!!!

 完全犯罪思いついた。時間がかかるけどこれは画期的かもしれない。
 これは残念ながら書くわけには行かない。へへ、完全犯罪だから。
 
 記念切手を買う。近所の本屋が郵便局代わりをしていて記念切手を時々売っている。今の記念切手はとてもきれいで見かけるとつい買ってしまう。それで手紙を書くかというとそういうこともしないで仕舞い込む。だからと言って積極的に集めているわけでもない。なんなんだろう。なんかリスみたいだ。
 
 
 


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