sasakiの日記
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2004年10月29日(金) 家の鍵どこかに落とした?

 のにも気づかず僕は鏡の前に座っていた。
 髪を切りにいくところを前に通っていたところに戻した。
 僕らの会話はそれぞれが時制がめちゃめちゃになっていて話が微妙にくい違うんだ。記憶はもう少しシビアに捕まえておかないと話がボケ老人になってしまう、わしら。去年と今年の区別が付かなくなってしまっていて、話がとてもややこしくなり、なんだこりゃ状態。
 かなり短く切りすぎ、宮崎アニメ昭和初期にザンギリ少女系になってしまった。じゃなかったらAKIRAにでてくるテツロウ系。
 格好いいかア?
 東京にいくまでに飛躍的に伸びると言うことはないんだろうなあ。
 往々にしてやりすぎる。
 髪を切ってくれた佐々木さんはこのところ大分頭が薄くなってきたということで見事に短く切り詰めていて、みようによってはゲイ?に見えなくもないほどそれっぽい。奥さんもいると言うことだから安心か?何が?
 ハードロックの話とカラパナの話をした。カラパナは節操のないバンドだったなあ、とまあ、基本的にはどうでもいい話をしてるうちに美容は終わった。
 お金を払ってる時にどうもどこかに鍵を落としたことに気づく。
 考えてみるととても困ると言うことに思い至った。前の家のようにベランダから入ると言うことも出来ずどうしょうか?と思っていたら携帯がなり、僕の鍵みたいだと思うけど、どうします?と言うものだった。
 どうしますも何も受け取りに行きますと答える。

 留美ちゃんからメールをもらったのでお父さんの様子を見に病院に行く。
 すい臓に影があると言うことでもうしばらく入院だそうだ。食べ物は無理そうなので「イチロウ革命」をもっていく。途中で少し読んだら面白そうなので帰りに自分用にもう一冊買う。
 さっき読み終わった。評論は本当にむづかしいと思った。こっちの波長と微妙にずれるともうだめだ。
 留美ちゃんのお父さんは昨日まで絶食、絶水、点滴だったみたいで結構ふらふら状態だった。今日から水を許されたということだったが、氷ひとかけらでがっくりしてた。
 まだ時間がかかりそうだと言うことだけど、頑張ってね。
 12月のペニーレーンには来られそうかもしれないと言うことで、頑張ろう!

 携帯がなる。
 金子さん。
 鍵の落とし場所が分かった。
 面倒だけど戻らなければならない。でも、本当に落としたらもっと面倒なことになっていたので、やれやれか?
 
 小樽は楽しかった。
 いつもいつも皆さんありがとうございます。
 下村さんいい音を作ってくれてどうもね。
 冬間近の小樽。今度一度小樽の一匹長屋皆さんも参加してください。

 もうすぐです。11月。
 家に着いたらペータと白幡から電話あり。
 両方とも同じ用件だった。
 11月28日新潟震災のチャリティやりたいのでどうか?と言うことだった。こっちには何の異存もない旨を伝える。詳細は追ってらしい。去年、田舎で地震が頻発して、親がかなり参ってたことを思い出すにつけ被災者は大変なことだと思う。立っていることの出来ないほどの地震の恐怖。やっぱり地震が一番怖いかもしれない。

 1週間が過ぎたら東京、名古屋、さらに1週間が過ぎたらありがとう、さらに1週間でコッキー、さらに1週間でチャリティ、そうしたらもう12月だ。さらに一月弱経つとペニーレーン、さらに1週間経つと正月。
 あらら。来年の9ヶ月経つと55歳だ。なんか松井みたいだ。ゲロげろ。 
 スポ太郎が呼んでるので、もう止める。風呂場の電気つけて欲しいみたいだ。どういうわけか風呂場に行くときには電気が必要みたいだ。変な猫だ。相変わらず水飲む量が減らない。明日あたりもう少し打つ量を増やしてみよう。

 これから20世紀少年を読む。 


sasaki