sasakiの日記
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2004年01月30日(金) ハロー ドクター

 糖尿病を宣告されて1週間。
 今やってること。
 毎日、ノートをつけている。
 記録をつけなさいと指示されたわけじゃないんだけど、どういう風に経過が推移していくのかを確認しなければと思い、それと、記憶違いや思い込みなどを避けるため記録があったほうが後々心強いと思ったためだ。
 この1週間だけでもずいぶんと刻々と変わっている。
 まず、一日のトイレの回数(排便、排尿)、1日(24時間)の水の摂取量、食事の量、インシュリンを打った時間。活動状況、食欲、大まかな観察事項など。
 この1週間でとにかく色々な知識が頭にどっさり入ってきた。ちょっとした権威だ。
 今の懸案事項は注射の打ち方で、どうもスポ太郎の「いてて!いてーよ、お前よー。なんか打ち方が違うんじゃないか?。」という文句が毎朝聞こえる。病院の先生が打つと何も感じていないみたいなんだけど、いざ家に帰って目盛りをはかり、スポ太郎の背中の皮を引っ張り注射針をぶすっとさすとその瞬間に「いてて、ギャオゥ!いってーよー。」と叫ぶ。
 毎朝だ。気の毒で仕方がない。気の毒がってばかりいても腕は一向に上がってこない。首から背中にかけて猫は注射を打たれても何も感じないと先生は言っていたのに、痛がるところを見ると余程の事なのだろう。本当はこんなのんびりしたことを言ってる場合じゃないんだけど。
 
 もしかしたら病院に行って、僕自身がが興奮しまくりで、見てるようでも目に入っていないのでは?と思い、昨日、血糖値計りに行くときにヴィデオカメラを持参した。
 検査結果はなかなかいい調子みたいだと言うことだったが、あともう少し下げたいんで半目盛り追加して打つようにしてくださいと言われた。
 少し慣れてきたのか、以前のようにこの世の終わりのような絶叫型から、もう頼むから堪忍して、あまり大声で鳴くのもも大人気ないから少しひそんで型に移行しつつある。めでたしめでたし。
 そして、おそるおそる、注射の場面をヴィデオで抑えたいんだけどいいですかと言ったら、快く了解してくれた。
 災難は相変わらずスポ太郎で、先生や僕などにあっちこちにぶすぶす生理食塩水を刺されまくり、もう完全にぶち切れ寸前。
 
 分かったこと。
 とにかく皮膚に直角に打つ。打つ、打つべし。
 怖がらないでぶすっと打つべし。
 帰ってきてからヴィデオを何度も確認して、今朝、ぶすっと。
 
 「・・・・・・」

 まずは難関突破。

 ヴィデオには動物病院の入り口から中に入る風景、それからぐるり待合室の風景、こっそりと待っている人たちの様子。変な奴だと思われたに違いない。夜中そのヴィデォを見て思ったことは、この病院の風景を押さえたことに何か意味があったんだろうか?酔った頭でそう考えたのをおぼえている。
 僕はスポ太郎が死んでしまうことまで想定しているんじゃないか?

 夜、姉貴から電話。
 色々つながるものだ。

 昼1時から三の木の練習。ファクトリーで。
 わしらはいいおっさんじゃのう。
 そういった時代の雰囲気は別に苦労はいらんのじゃ。
 鈴木さん、家で練習したんだろうなあ。高校生のときには弾けなかったフレーズが今は楽勝と言って満足そうだった。これを読んでる人たちにも聞かせてやりたいなあ。僕らの鬼コーラスを。何が何でもかぶせてゆく。隙あったらコーラス使用と待ち伏せる。山木さんは今年はファルセットでいくらしく、なかなか地声を出さない。フランキー・バリを目指しているみたいだ。
 そうするとわしらはフォーシーズンスならぬスリーシーズンズか?
 途中、休憩を入れにクラビーにコーヒーを飲みに行く。
 テーマはダイエット。
 見ると確かに去年のある時期から山木さんはアンコ型からソップ型に変わりつつある。鈴木さんも最近は興味が出てきたみたいでノートを取りながら聞き入っていた。
 ダイエットの秘訣は教えない。山木さんにあったら聞いてみて。

 うっちん茶はどうも甘いような気がする。
 ついでだからこれからロールケーキを3.5センチほど切って少し太らなければ。
 あいつらへの嫌がらせだ。
 



 
 


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