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あーリスト弾きたい弾きたい、リスト〜〜 となったのは、模様替えをしたから。 ずっと電源も入れずに放っておいたCDラジカセを 枕元に呼び戻したのである。 これまで使っていたCDラジカセは、音質がイマイチ。 そこいくと、音には自信のあるソ兄さん。
兄さんに入りっぱなしだったCDがリストだった。 巡礼の年第2年イタリア、それとベネツィアとナポリまで。 演奏は、ラザール・ベルマン。 あの風貌で、ロマーンチーックな曲をうっとりと弾くわけだ。 そのギャップもまた、なんともいえませんのだぜ。 で、夜な夜な聴いているわけですね。 で、弾きたくなるわけですね。 自然な流れだ。
第1曲の「婚礼」は数年前に弾いたなあ。 ただただ長ぇ〜〜っていう印象が強かったが 美しい曲であったことも確かだ。 「ダンテを読んで」なんか、壮大すぎて途中で眠くなる。
最も好きなのが、5曲目の「ペトラルカのソネット第104番」 平和は見出せずとかなんとかいう副題がついていた。 楽譜にしてわずか5ページのコンパクトな曲ながら、 ツッコミどころの多い(平たく言うと難しい)一品である。
ツッコミどころのひとつ。

リストの曲を練習するにあたっては、 とにかく小さく書かれた音符で構成されるフレーズを 真っ先に攻略するに限ると信じている。 曲のアタマっから練習していったとして、 どうせ、そこで一旦止まるよね。 止まるだけじゃなく、何日も足踏みするよね。 そのフレーズが近づくにつれて、 間違うんじゃないか止まるんじゃないか、 テンポが乱れるんじゃないかなど、 たっくさんの雑な念がアタマをよぎり、 ドキがムネムネするわけですね。
ああ罪作り、フランツ・リスト。 お友だちに、とまでは言わないが、 是非ともお近づきにはなっておきたい。 門前払いされませんように。
リストといえば「ラ・カンパネラ」とか「愛の夢」あたりが 代表曲、あるいは人気曲として上位に挙げられる。 もちろん、カンパネラもときどき引っ張り出しては ヘイコラ言いながら練習するくらいには好きだが、 私は断トツ、ペトラルカ推しである(賛同者求む) なんなら、ペトラルカ同好会を作って推し活したいくらいだが、 活動場所や範囲がごく限られると思うので、 心の中だけにしときましょっと。
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