日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

手を伸ばし、取り戻す 2023年05月26日(金)



毎日なにかしらやることがあったり、
出かける場所があったりして、
わずかながら「追われる」生活が戻ってきた。

今日は文章教室で、新作品集のためのゲラ、
つまり自分の分を本のカタチに印刷して持ち込み、
あれこれとご意見ご指導をいただくという日。

小さなできごとと、中ぐらいのできごとと、
それをひっくり返すような大きなできごとが、
波状攻撃のようにドン、ドン、ドォ〜ンと押し寄せたため、
「近況」をどう書いたものだろうかと悩んだ。
で、まあそれなりに格好をつけて書いていったわけよ。
そしたら、まあ、見事に見抜かれたね。
地に足がついていない感じとか、
現実に向き合うことなく、
あえて別のものにしがみついているとか。

近況の部分は、まるっと書き直しになった。
今じゃないほうがよいのでは、と。
もう少し日常が戻って、
ミシンを踏んだりボウリングに出かけたり、
もちろんピアノを弾いたりしながら一旦落ち着いて、
それから、何が起こったのか、どう思ったのか、
改めてイチから書き直してみては、と。

講師の先生から、シャクヤクをいただいた。
20230526225228c0d.jpg

ポカッと花が咲くところを是非見てみたい。
ひとつ咲いたら、母に供えようかな。
ちょうど、母が好きだった、エンジに近いピンクだ。

ときどき、ゆら〜〜っと景色が揺れる。
それは、地震でも、めまいでも、立ちくらみでもない。
気持ちの重心が高いところにある感じ。
だから、身体もフワついているのだろう。

そんな気分を鎮めるのは、やはり大バッハ先生でしょ。
パルティータ2番、2曲目以降をやるなら今でしょ。
20230526225158396.jpg

以前にもサラッと弾いてはいる。
そのときに書き込んでいたコードネームやマークが
今、とってもありがたいっつーか助かるっつーか。

もちろん、以前に弾いたときとは弾き方がガラリと違うので、
新たな難しさとか、工夫を要する部分とか、
きっと見つかってくるのだろうと覚悟している。
今回のチャレンジは、「人に聞かせるレベル」を目指している。
半年はかかるかもね〜〜(素敵♪)

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