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なかなか全貌を見せてくれない岩手山。 影を見ると、あの雲は山の手前にあるってこと。 たまたま隠れただけ、かな。 まあ、これくらいがちょうどいい気もしたり。

ショクバ近くで火災があったらしい。 よく聞くサイレンとは違うアラート音が ずいぶん長い間鳴り続けていて気になった。 それも、あまり離れていないと思われるあたりから。 「避難してください」っていう声も聞こえるんですけど〜 え、消防車が次々に向かって「来る」んですけど〜 高所作業車とか、化学車も続いて来るんですけど〜 ショクバ近くで減速して・・・サイレン音が止まって・・・
外を見ると、立ち止まって様子を伺う人がちらほら。 え、そっから見えるくらい近い? ショクバから数人が外に様子を見に行った。
結果、「火災報知器を間違えて押した」とのこと。 消防救急合わせて10台ほどが集まったけれど、 静かに帰っていったとも聞いた。 人的物的被害がなくてよかったが、 間違えたっていう人(その建物の管理人さんだって) こってりとアブラを絞られたことだろうなあ。
なかなか気持ちが静まらず、同僚たちと話した。 「いざというとき、こんなに来てくれるんだー」 「どこから逃げるとか、考えちゃうよね」 具体的に近場でこういうことが起きないと、 逃げる、守る、などのイメージって沸かないもの。
このところ、火災を知らせるメールがずいぶん多い。 (盛岡市火災情報っていうメールを受信登録している) 地名を聞いて、遠いかどうかはすぐにわかるし、 なんならウチから煙が見えやしないかと、 カーテンを開けて該当の方角に目を遣ることも。 林に囲まれているから、たいてい見てないんだけど。
一度だけ、ウチから黒い煙が見えたことがあった。 十数年前のことだ。 カジさんとの散歩コースにある家だったなあ。 その後かなり長いこと更地のままで、 新しく立てられた家には、ネコ様がたむろするという、 目の保養スポットになったのだった。
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