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2月1回目の文章教室。 会場の南昌荘は、ひな祭りの装いで華やかだ。 数年前、「おひな様を作る」ワークショップがあった。 文章教室からも数人が参加したけれども、 メンバーの9割が完成させられなかったという、 苦〜い思い出がある。 もちろん、私もそのひとり。
自分で工夫のできないものって、 いまひとつ、のめり込めないっていうかさ。 手芸のキットものをうっかり購入することがある。 けれど、それも、ほとんどモノにならず、 その材料で別の何かを作ったりしてきた。 ニットの帽子とか、ベストとか。
そうそう、数日前にメルカリに出したビーズキット、 さっき売れたそうです(やった!)
文章教室に話を戻そうっと。 本日のキーワードは、個人的に、 「父ならなんと言うだろう」の視点だったな。 亡き父なら、こんなとき何を語るだろうかと、 生前の父の人となりから想像する視点。 慌てたり、怒ったり、パニクったりしたら、 そんな自分に父はなんと声をかけてくれるかな。
一旦アタマを冷やさなくちゃならないとき、 まあまあ落ち着けや、と言ってくれる存在が、 現実じゃなくても、「いる」と感じられるのは幸せなこと。 もちろん、嬉しいことがあったときにも、だ。
最近やけに怒りっぽい実家の母にも、 「そんな顔してたら、じーちゃん、きっとがっかりするよ」 とかなんとか、言ってみようかなあ。 通じるかな・・・
たまーに蕾を持つ、まさかちゃん。

今の時期に咲くのは当たり前すぎて、 「まさか」じゃあないかもしれない。 けどね、ウチで2年近くも生きながらえているっつうだけで、 正真正銘、「まさか」なのである。
後ろがゴチャついているのは、仕様です〜 ハシビロが一個倒れておるな。
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