日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

楽しいと思えること 2021年07月10日(土)



毎日こんなに楽しいと感じることばかりで、
ほんとうに恵まれた生活をしているなあと思う。
知的好奇心がピリピリと刺激されることは、
私にとって「楽しい!」と思える条件みたい。

金銭的にはギリだし、隠れ肥満を宣告されてはいるが、
精神的にこうして豊かでいられるのは、
決して自分のチカラだけではない、と
今日もまた、しみじみと身に染みた。

そして、そういう贅沢な空間の写真を撮ってこなかった自分に、
あほーあほーあほー
と、最大のエコーをかけて罵ってやりたい気分だよもうっ!

ままま、とにかく。
宮沢賢治読書会「クラムボン」(於:南昌荘)の初日だった。
朗唱伴奏と、その後のフリートーク、
さらに、プロのベーシストによる、音楽ミニ講座。

窓を開け放った、広々とした板の間。
自然に聞こえてくる草木のザワザワや雨の音、
ときおり聞こえてくる鳥の声をも伴奏の一部にしてしまう、
プロの巧みの技。
読み手は一人なのに、ベースの伴奏が入ったことで、
まるで蛙どもも自分たちも同じサイズ感でそこにいて、
彼らが目の前で演じているかのように聞こえてくる。
伴奏が決して「添えもの」や「影の存在」ではなく、
朗読者と対等に、雄弁に語っているように感じた。

どうよ。
これを、ごく少ない人数で堪能できるなんて、
他にこんなの、ある? ないよ!

今日の朗唱伴奏は、テンポ感もよかった。
蛙どもの表情や気持ちを想像するのを、
じっくりと待ってもらえた。
最後、蛙たちが死んでしまうのがいたたまれないと、
自分でそう思っていたことが実は違うこともわかった。
私は、カン蛙がベン蛙とブン蛙に2対1で虐められることに
なんともいえない既視感があって辛かったのだ。
(私はいじめられっ子でしたもんで)

しかし、カン蛙にも、悪意を抱かせる原因はあった。
きっと私にも、「やなやつ」と思わせる何かがあったんでしょうね。
先生ですら「素直じゃないから」って言ってたくらいだし。

などなどなど、いっぱい考える「間」があって、
私の気持ちのテンポにぴったりの、いい朗読だったなあ。

ウチにあるのは、「蛙のゴム靴」、これは手直ししたものだという。
20210710221846e5c.jpg

初稿は「蛙の消滅」で、蛙どもが墓穴を掘って死んでしまうお話。
「ゴム靴」のほうは、ハッピーエンドになってはいるが、
ゴム靴を見せびらかすとか、見た目だけで結婚相手を選ぶとか、
なかなかえげつない虐めシーンはそのままである。
逆に、改心しちゃうのが不自然に思えるほど(個人の感想です)

次回のお話は「毒蛾」
ドクガに触ってしまって10日間というもの、
痒みと腫れに悩まされた身としては、
しっかり予習もしておかなくてはと思っている。

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再生サンスベリアは順調に伸びている。
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その2も、上を向くぞと決めた模様。
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「水の戯れ」の、最後のシャラ〜ン、にたどり着いた。
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なにしろ譜読みをしたというだけで、
「そうか、そうなっていたのか、はいはいわかった」
で、終わりかなーという気がしている。
1周目だし。
一応、もう少し練習もどきは続けるが、
ショパンの舟歌とか(フォーレはどうした?)、
解凍したら意外に暗譜できていた、ラ・カンパネラとか、
3周目のショパン幻想曲とか、
時間のかかる曲をいっぱい譜面台に載せているもので。
あと、自分にしてはちゃんと練習しているゴルトベルクが、
まもなくまる1年になるのが感慨深い。
今は、たまーに全曲通すことにしつつも、
2〜3曲を丁寧に見直しているところ。

こんだけメニューが豊富で2時間って、ないわー
3時間は欲しいわー

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