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わずか2小節の攻略に窮すること3日。 右手で弾く2本の横ラインが交錯し、 それぞれ分けて弾くのにも苦労する。
やっと今日、そうだったのか! と わけがわかって音にしている気がしてきた。 あくまでも「気がしてきた」という、個人の感想。
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グールド、リヒテルに続いて、 今日はキース・ジャレットの平均律を聴いている。 言わずと知れたジャズピアニストだが、 クラッシックの録音もかなりある。 (フリードリヒ・グルダもそうですなあ)
自分が弾くとしたら、こうだな、と思える、 また、これまで弾いてきた雰囲気に近い、 素直に入ってくる演奏だった。 さんざん弾いて、試験でも弾いて、 食傷気味のいくつかですら、 ふと背中を伸ばして聴き入るような。
バッハを聴くならシフとかグールドとか、 ピレシュとかバレンボイムとか、 選択肢はいろいろあったのだけれど、 そうか、キース・ジャレット、その手があったか。
ちょいと気分アゲ傾向である。
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