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10日ほど前から譜読みを始めたエチュードが面白くて、 気がついたら1時間以上、こればっかり弾いていたのでした。 これまで何度も、「弾けない状態」を楽しんでいる、と言ってきました。 弾けない部分が弾けるようになる、その小さなステップの積み重ね。 いろんなことがマイナス方向に舵を切ったなあと実感するこのごろ、 ピアノに関してだけは、薄皮一枚ずつであろうと、 確かにプラス方向に歩いていると実感します。 そのように考えることができなかったら、 「いつまでも弾けない」と暗くなるばかりで辛いよね、きっと。
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今日の練習。
【エチュードOp.10-8 F-Dur】ショパン
第一段階であるところの譜読みを終えて、 今は弾きにくさの解消に向けた練習がメインです。 コードネームを書き込んだことで、 ずいぶん弾きやすくはなっているのですが、 やはりエチュードならではというか、 かなり弾き込まないとこなせないフレーズが あちらこちらにちりばめられている印象。
8割ぐらい暗譜できたかも。 覚えないと弾けない部分もありますし。 少しずつ、テンポも上げてゆかなくては。
【エチュードOp.25-5 e-moll Wrong Note】ショパン
まだ指が迷います。 かなりゆっくりにしか弾いていないのに、です。 音楽的に、なんていうレベルには、まだまだまだ。 音を拾って歩っている感じだし。
これも、じわじわと暗譜を視野に入れて練習中。 変奏しながらの繰り返しなので、 同じコードでも、使われる音が違ったりします。 1音違うだけで、色彩に変化が生まれ、 それはそれで面白いんだけれど、覚えにくい!
テンポは上げられそうにないので、 せめてキレイに弾きたいと思っています。
【ポロネーズOp.26-2】ショパン
何かに追われているかのような、切迫したフレーズと、 大きくブレーキがかかる感じが、とっても面白くて ついつい、そこばかり練習してしまいます。 ポロネーズ独特のリズムが現れる部分は とっても泥臭いというか、田舎っぽい感じで、それも好き。 一転、緊張感のあるスタッカートの一幕、 さらにウナコルダ踏みッパで弾きたい、H−Durの一幕、 それぞれに「別の曲」みたいな面白さがあります。
7〜8割がた弾けたら続けて、 軍隊ポロネーズにも取り組む予定です。
【ピアノソナタOp.10-1 第1楽章】ベートーヴェン
大人の生徒さんが練習中なので、 私もたまに弾いておかなくちゃと思って。 ピアノサークルでも、これ弾く方がおられます。
3拍子ですが、うん・うん・うん、って 3拍を数えながら弾くと、違う曲になっちゃう。 1小節1拍の表紙感は是非とも必要で、 拍子感の持ち方いかんで、すんごく弾きやすくなると思います。
【ピアノソナタOp.79 第1楽章】ベートーヴェン
これも、大人の生徒さんが練習を始めたところ。 私自身は習ったことがありませんが、 ムスメが全楽章弾いたので、 押さえとくべきポイントは、まあわかるかな。
しかし、やはり自分で弾いてイメージを持っておきたい。 パンパンパンパァ〜ン、って明るく始まるけれども、 あちらこちらに置かれたサスフォーやディミニッシュが、 落ち着かなさ、不安、そこから逃れたい気持ちを表している感じ。 能天気な明るさとは違うんだよ、と言っているようで しっかり考えて弾かなくてはならないんだろうなって思います。
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