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楽しみにしていた、ピアノリサイタル。 
サークルでちょくちょくお邪魔している、 野村胡堂あらえびす記念館ホールです。 ピアノは、おなじみのナナちゃん。
なのに。
いつもとぜーーんぜん、違う! 直前まで調律が入っていたことを差し引いても、 まったく、別のいきものじゃないかというほどに、 繊細でのびやかで華やかな音。
そっか、ほんとはこういう音を出せる楽器だったのね。 実力を発揮させてやれなくて、ごめん。
確か、智内さんのリサイタルのときにも感じたはずでした。 ホール全体に響く音を聴かなくては、と。
田園ホールやさくらホールでの練習会でも、 曲を弾ける弾けないではなく、 どんな響きになって聴こえてくるのか、 音を楽しもうと思って参加してきたはず。 それなのに、普段の練習では、 指を動かすことにばかり執心してしまう。
たまに、素晴らしい演奏を聴くことは、 「音がすべて」という、いわば「ふりだし」を思い出させてくれる、 絶好の機会になっているんですな。
こうした演奏会に、この秋、数回行く予定です。 身近なピアニストさんから、世界的大御所まで、 はぁ〜〜〜っと感心するだけではなく、 何か自分に生かせることがないか、 鵜の目鷹の目ならぬ、鵜の耳鷹の耳で しっかり聴いて、味わってきたいと思います。
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