日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

ショーーック! だったこと 2015年06月06日(土)



1週間ほど前に、あるCDを中古で購入しました。
その、まさに1曲目が、ですね。
私が聴き覚えた曲と、メロディーが違っていたのです。

そんなバナナ。
じょーだんはヨシコさん。

私は弾いたことがありませんで、
サークルのメンバーさんの演奏しか知りませんでした。
みなさんそれぞれ、美しく弾くなあ、と思ってた。

楽譜を見ました。
CDが、正解(とーぜんっちゃとーぜん)

楽譜によると、メロディーとベースラインと内声。
内声であるべき音が、メロディーにくっついて
ピコンと出てしまいがちな音型。

それが、ダニエルさまの手に、いえ指にかかると
実にシンプルに美しいメロディーが浮かび上がってくる。

これは本当にショッキングなできごとでした。
もう1週間以上になるのですが、
いまもまだ、初めて聴いたときのあの気持ちが鮮明です。

表現ってのは、やり過ぎかな、と思うくらいで
どうにかこうにか伝わるってことが多いのだそうです。
かつての恩師たちが口を揃え、そのように。

ほどほどに、と言われたのは、
バッハの平均律の時だけだったような。


メロディーを浮き出させるのも同様に、
これ、ちょっと出しすぎ? ぐらいにしないと、
「初めて聴いたひとにもわかる」ようにはならない。

メンデルスゾーンの曲をいくつか弾こうかと思いましたが、
ちょっと怖くなってきたよ。
素人がプロのまねをしなくても、という考え方もありましょうが、
純粋に「曲」に相対したときに、
作曲家の意図はできるだけ汲み上げたい。
シロートであろうとも。
どうしてもできないことはできないとしても、
できそうなことはできるように努力をしたっていいじゃない?

短期間とはいえ、せっかく素晴らしい先生に習ってきたのだから。
教わったことを精一杯引っ張り出しながら、
これからも練習しようと思います。


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