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1週間ほど前に、あるCDを中古で購入しました。 その、まさに1曲目が、ですね。 私が聴き覚えた曲と、メロディーが違っていたのです。
そんなバナナ。 じょーだんはヨシコさん。
私は弾いたことがありませんで、 サークルのメンバーさんの演奏しか知りませんでした。 みなさんそれぞれ、美しく弾くなあ、と思ってた。
楽譜を見ました。 CDが、正解(とーぜんっちゃとーぜん)
楽譜によると、メロディーとベースラインと内声。 内声であるべき音が、メロディーにくっついて ピコンと出てしまいがちな音型。
それが、ダニエルさまの手に、いえ指にかかると 実にシンプルに美しいメロディーが浮かび上がってくる。
これは本当にショッキングなできごとでした。 もう1週間以上になるのですが、 いまもまだ、初めて聴いたときのあの気持ちが鮮明です。
表現ってのは、やり過ぎかな、と思うくらいで どうにかこうにか伝わるってことが多いのだそうです。 かつての恩師たちが口を揃え、そのように。
ほどほどに、と言われたのは、 バッハの平均律の時だけだったような。
メロディーを浮き出させるのも同様に、 これ、ちょっと出しすぎ? ぐらいにしないと、 「初めて聴いたひとにもわかる」ようにはならない。
メンデルスゾーンの曲をいくつか弾こうかと思いましたが、 ちょっと怖くなってきたよ。 素人がプロのまねをしなくても、という考え方もありましょうが、 純粋に「曲」に相対したときに、 作曲家の意図はできるだけ汲み上げたい。 シロートであろうとも。 どうしてもできないことはできないとしても、 できそうなことはできるように努力をしたっていいじゃない?
短期間とはいえ、せっかく素晴らしい先生に習ってきたのだから。 教わったことを精一杯引っ張り出しながら、 これからも練習しようと思います。
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