日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

ヤマネのヤマちゃん 2008年01月21日(月)



ピアノのレッスンでお邪魔する動物病院。
なんの話から発展したのだったか、ヤマネの話題で盛り上がりました。

昨年の春にヤマネが持ち込まれたことがあるのだそうです。
川原にコロンと落ちて(!)いたのを小学生が見つけて
「濡れて弱っているネズミ」と思い込んで持ってきた、と。

それにしちゃあずいぶん小さいなと思いつつ、
まずは毛を乾かして保温して・・・
少しずつ動き出したそのネズミの背中に
はっきりくっきりと1本の黒っぽいライン。
加えて、ネズミというにはあまりにも小さい体。

これはもしやとネット検索したところ、ヤマネのようである。
翌日、動物公園に持ち込んで判断を仰いだところ
やはり間違いなくヤマネだったそうです。

たまーにあるんですって。
木の中で眠っているのをまるごと切り出されて
目が覚めて気がついたら町の真ん中ってことが。
そのヤマネもきっとそうだったんでしょうと話が落ち着きました。

ヤマちゃんと名づけられたそのヤマネ、
今はいったいどこでどうしているのでしょう。
見つけた小学生が飼っているのか、
動物公園に引きとってもらったのか、
山に返したのか。
そこんとこ、確認するのを忘れました。
今度聞いてこようっと。









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