| 日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
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| 2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう | ||
| 探し物はナニかしら | 2004年03月31日(水) |
5月並みの朝の暖かさに浮かれて Tシャツ1枚にウインドブレーカーを引っ掛け 「風邪かも」と病院に行って 「風邪です」という診断を下されてきました。 冬の間ずっと玄関で番犬をしていたリュウノスケも 本日からまた外で来訪者を牽制する役目に戻り ああ、すっかり春シフトだなと思ったら 夕方なにやら窓の外でヒラヒラするものが。 ぁん? サクラも咲かないうちに散る花びらもなし なんだべと思ったら、青空から落ちてくるのは雪。 こういうとき、当地の「使い手」のみなさまは じゃっじゃじゃじゃ とおっしゃいます。 さすがに今日は、病院に行ったほかは 家でおとなしぃ〜くしておりましたが 本来ならそろそろ新学期の準備にとりかかりたいところ。 ワタシの場合の「新学期準備」とは どこに何があるかわからなくなった部屋のなかを どこに何があるかわかる程度の状態にすることです。 2週間後に控えた6年生算数の教室開講に向け テキストを作るための資料を掘り出す必要があるの。 今年の教室では、これまでのスクールのやりかたを 半分ぐらいブッ壊して、独自で行くつもりですので ある程度先を見据えた準備が必要になります。 それをするのは、当面授業のないこの時期しかないんだけど とにかく資料を探さないと! なにしろ6年生なんかというのもナンですが担当すると思ってなかったから これまでの研究会資料もいいかげんに放っぽってるし・・・ 昨日の講師研から連なる動きの続きとして 新課程6年生の問題集を2冊買っておきました。 書店でさんざん見比べた挙句、「これなら」と思った2冊は 単なる計算練習や問題の羅列に終わらない、 考える力を伸ばせるものと判断しました。 ただし、ちゃんと教えればの話。 参考書・問題集・通信添削・・・なんでもそうですが 「ほい」と与えただけで力がつくわけはありません。 わかっちゃいるけどつい、そういう錯覚に陥るってことないですか? こんなに揃えてあげたんだから、全部ちゃんとやれば力がつくだろう。 そいつぁ親の勝手な思い込みさっ! どんな立派な参考書でも問題集でも、 使い方ひとつで全くナンの足しにもならないってこともある。 ところが、それならどんな問題集でも 使い方さえよかったら役に立つのかというと、そうでもないんですね〜 明らかに「コレはダメ!」っていうのはあります。 見分けるポイントのわかりやすいのは「解答」です。 解答集が別冊になっていて、ブ厚いのは候補にしてよろしい。 つまり、解説がきちんとあるかどうかを目安にすれば間違いありません。 答えだけズラっと並んでるようなのはダメです。 それがたとえ単純な計算練習の問題集であっても 「このタイプの計算ではこういうミスを犯しやすい」など きちんと分析して解説してあるものだと 自分だけで勉強するときの助けになります。 親が教えるときに役に立つ事はいうまでもありません。 家に閉じこもってできることといえば ゲームとかパズルとか楽譜入力とか。 で、『Fly Me to the Moon』が半分ぐらいできました。 今ちょいと悩んでいるのは、ベース音をどうしようかということです。 ピアノだけのアレンジではどうしてもベース音に迫力がないからねえ。 それに、どうせなら演奏できることも視野に入れておきたい。 そうすっと、あまり凝り凝りのフレーズは破綻のモトになるのよね・・・ ああ、こんなことしてる間に資料発掘作業をせねばならんのに。 それと、体調がこのとおりなので、煎餅店に行けずにおります。 すんませんがもうちょっと待っててね。 ■一方的返信■ ・小数のかけ算わり算でつまづくのは、 ×2ケタ・÷2ケタまでしか教えないからです。 なんとかうまく言いくるめて、×3ケタ・÷3ケタを教えれば 「かけ算とはこういうもの」「わり算とはこういうもの」と その原理から理解するので、間違いは減ります。 それでもうまくいかないときは、九九がヤバいのです。 ・円周率は一応『3.14』でやってるみたいですね。 ただし、上記のように×3ケタ・÷3ケタを教えていないために そこだけ電卓マークがつく。 そんなんで算数といえるんだべか。 |
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