日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

恐るべし、高校生 2004年03月20日(土)



盛岡地区高校合同コンサートっていうのに行ってきました。
1部4高校、2部4高校、そして3部が8高校全員での合同演奏です。
1部はともかく(・・・ちょっとね、コメントしにくい)
2部がスバラしかったです。
そのスバラしさを支えていたのが、某高校のパーカッション3人。
実に見事でした。
なんつーかさ、目がイッちゃってる感じ。
出す音出す音が、ピシッピシッと気分よく決まる。
パーカッションってこうでなくちゃね・・・と思った。

その3人の高校の他の生徒も、演奏姿勢がいいのよね。
従って出ている音もいいはずです。
いい指導者に恵まれて、いい躾をされてるんだと思います。
これくらい(16、7歳)のときに、きちんと教えてくれる人に巡り逢えたら
その後の音楽人生はきっと豊かなものになると思います。

爺バンドと某町民バンドの指揮者が、3部合同演奏の指揮をしました。
なんでも、たった4回の練習でステージに乗っけたのだそうです。
それにしちゃあ、あの完成度はすばらしい。
テンポの変化、曲想の変化にぴっちりとついていっているって感じ。
あの子たち、各自が自分のすべきことをきっちり練習して
次の練習に臨むんでしょうね。
高校生って毎日練習できる人たちだもんね。
多少高めのハードルを与えても、ちゃんと越えるのよね、このくらいのときって。


金曜土曜とレッスンが続き、ちょいと慌しい。
どんなことを教えたっけ・・・とわかんなくなるっていうか、忘れてしまうので
薄手のノートをレッスン手帳として用意しました。
いつまで続くかわからないけど、
レッスン日記そのものは続いておりますので
必要最小限、何やったかぐらいメモしとけば
記録として残すときにちょっとラクかも。

昨日は何が忙しかったんだか、レッスン日記を書かないでしまい、
さきほど、必死で思い出しながら3人分を一気に書き上げました。
やっぱキツいぜ、思い出すのが。

レッスンノートという製品で売られているものもありますが
そういうのはかえって続かなかったりします。
今度6年生になるお子ちゃまが1年生でレッスンを始めたときがそうでした。
確かキティちゃんかなんかの赤いノートを用意したんだけど
一応最後まで使いはしたものの、
1冊終わったら続けて次を、という気持ちにはなれませんでした。
あれって生徒サンがいっぱいいる先生が使うんじゃないの?
誰に何教えたかわかんなくならないように・・・って。
または、親に対する連絡用みたいな感じで。

ワタシの場合、親にはその場で直接お話しできるので
生徒サンのためのノートは必要ないわけです。
自分のためにだけ、欲しいのよね。







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