日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

ダメだこりゃ 2003年07月26日(土)



やっぱあのドラム爺はダメ。
『大きな古時計』のアカペラからデキシーに移るときに
予備カウントが欲しいわけよね、普通。
イントロ2小節がドラムソロだから、テンポを決めるのにはちょうどいい。
ところが・・・
「速さ決めてくんないと入れないよ」ってぬかすのよ。
それでは、とコンマスがテンポの指示をすると
今度はそれを見てなくて入れないときたもんだ。
歌の終わりにかぶせてテンポを出すだけだもの、
なんにも難しいことなんかないのよ。

曲想の変わり目なんかでテンポの指示をするのは
指揮者がいない場合はたいていドラムの役目。
ドラマーってのはそういうことができるのが当然と思ってた。

まあしかし、できないものは仕方ない。
そんならせめてコンマスがテンポ指示してるのを見なさいってんだ。
テンポ出せと言われたから「1、2、3、4」って出してんのに
見てなくて入れませんでしたっていうんじゃ、小学生以下じゃない?

技術とか音楽性とかいうことを言い出したら
ワタシだってそう自慢できるほどのもんじゃないし
「持ってるもの」で勝負するしかない。
でも、「持っているもの」の最大限のところで
なんとか合わせてついていこうとはしている。
自分で言うのもなんだけど、そこがドラム爺との大きな差よね。

見てわかることなのに見てない、
聞いてわかることなのに聞いてもいない、
指摘されるまで全く気がつかない。
指摘しても改善の努力をする様子はない。

そんなに合奏するのがイヤなら、なんで来るの?
一人でドタバタと叩いていたいんなら
馴れ合ったメンバーでセッションでもなんでもやればいいじゃん。

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なんかすご〜〜〜〜く疲れています。
こんな状態で夏まつり(納涼祭と言ったな)本番を迎え
長袖を2枚重ねて着てもまだ震えがとまらないほどの寒さに
手はかじかむ足はつる、じんましんは出る・・・

せめて力を出し切ったと言えればいいのだけど
楽譜が飛ぶばかりか譜面台さえ倒れそうなほどの強風、
楽譜がめくれちゃって何小節か飛ばしちゃったベース爺が
とんでもないところから演奏再開したり
ドラム爺は出されたテンポを無視して勝手なテンポで出たり
アンプから出る音が風で飛ばされて、歌手に聞こえなかったり
とにかく困ったことがたくさんあって
満足のいく演奏には程遠いものだった。

ワタシらがお祭りを「楽しむ」なんていう感じじゃなかったのにひきかえ、
町内の人たちは手拍子してくれたり最後は踊り出す人まで出てきたりと、
たいへん暖かく聴いてくれましてね・・・なんか、もーしわけないですね・・・ホント。

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そういえば昨夜から地震なんてのもあったんでした。
けっこうな被害が出ているらしいことはなんとなくわかっていながら
地震よりも揺れの大きいドラム爺のテンポに右往左往させられている・・・
なんてね、うまいこと言うもんだね、うん。


 本日のお知らせ    
【カウント感謝祭】
     第2ステージに入った方が2名おいでです。
     運不運のものなので、がんばりようもないでしょうけど
     せめて「取りこぼし」のないように、毎日チェックしてくださいね〜
        
     新規参加も引き続きお待ちしております。
     プレイルームからどうぞ。








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